ゼレンシキー宇大統領、フェドロウ国防相候補と面会 国防省改革を協議
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、自らが国防相候補として提案したフェドロウ副首相兼デジタル移行相と面会した。その後ゼレンシキー氏は、フェドロウ氏が1週間以内に、国防省への導入を計画しているプロジェクト案を最高会議(国会)に提示すると伝えた。
ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、「ミハイロ・フェドロウ氏がウクライナ国防相の職において導入を準備している改革のフォーマットについて協議した。1週間以内に、ミハイロは必要とされる決定案を提示する。議会がそのような強化策を支持することを期待している」と書き込んだ。
また同氏は、同日、フェドロウ氏はウクライナの防衛分野における様々な近代化の進捗状況について報告を行ったと伝え、「具体的には、2025年12月だけで、映像により検証・確認された(ロシア)占領軍の撃破数は3万5000に上るという。11月は3万、10月は2万6000の撃破が確認されていた。テクノロジーが効果的に機能しているのは明らかだ。部隊への無人機供給も確実に増加している。私たちの防衛における無人機要素を強化するため、新たな特別なフォーマットを準備している」と述べた。
同氏はさらに、この戦争の開始以来、デジタル移行省がウクライナの防衛分野のためのイノベーションの活発な源泉であり続けてきたとし、それは武器製造市場の発展、無人機の活用、最新の通信手段が該当すると指摘した。
加えて同氏は、ウクライナは外交に全面的にコミットしており、この戦争を可能な限り早期に終結させることを切望しているが、他方で、ロシアは同様のアプローチを示さずに、現在の侵略戦争を長引かせていると強調した。その上で同氏は、「私たちはそれに対して、よりさらなるテクノロジーと防衛分野の変革によって対抗していく」と指摘した。
これに先立ち、ゼレンシキー大統領は2日、フェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相に対し、国防相職を提案していた。