ウクライナが負ければ、露中北朝鮮イランが新しい国際秩序を作るだろう=ロバートソン元NATO事務総長

ウクライナが負ければ、露中北朝鮮イランが新しい国際秩序を作るだろう=ロバートソン元NATO事務総長

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ジョージ・ロバートソン元北大西洋条約機構(NATO)事務総長(1999〜2003年)は、ウクライナはロシアが始めた戦争に勝つことができるとしつつ、もしウクライナが負けたら、ロシア、中国、北朝鮮、イランが新しい国際秩序を作るだろうと予想した。

ロバートソン元NATO事務総長がオーストリア紙プレッセへのインタビュー時に発言した

ウクライナが戦争に負けた場合にNATOが受ける可能性のある悪影響について質問されると、ロバートソン氏は、「私はそのことを考えたくもない。ウクライナはこの戦争に勝つことができるし、いつか同国は欧州連合(EU)とNATOの加盟国になることができる。しかし、もしプーチンが戦争に勝てば、ロシア、中国、北朝鮮、イランは新しい世界秩序を作り、その時、物事は私たち皆にとって非常に居心地の悪いものとなるだろう」と発言した。

また同氏は、ロシアが勝つ場合の影響が「劇的なものとなる」のは明白だと指摘した。

その際同氏は、プーチン氏はもしかしたらNATO加盟国への直接侵攻には踏み切らないかもしれないとの見方を示しつつ、「しかし、ロシアが戦争に勝てば、同国がいわゆるグレーゾーンではるかに攻撃的になることに疑いはない。サイバー攻撃、選挙操作、組織犯罪、重要インフラ施設への攻撃でだ」と発言した。

その他、ロバートソン氏は、同インタビューにて、自身の1999年〜2003年のNATO事務総長職在任期間中、プーチン氏とは9回会談したが、その際プーチン氏がNATOのいわゆる「東方拡大」に関する議題は一度も提起したことはなく、その件について懸念を表明したこともなかったと発言した。

写真:NATO


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