![ウクライナ軍人42名の遺体、ウクライナ政府側に返還](https://static.ukrinform.com/photos/2022_03/thumb_files/360_240_1646216119-435.jpg)
ウクライナ軍人42名の遺体、ウクライナ政府側に返還
ウクライナの一時的被占領地再統合省は27日、ロシア侵略に対する防衛戦にて戦死したウクライナ軍人42名の遺体を取り戻したと発表した。
2022年12月27日
ウクライナの一時的被占領地再統合省は27日、ロシア侵略に対する防衛戦にて戦死したウクライナ軍人42名の遺体を取り戻したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は26日、ウクライナが奪還した南部ヘルソン市に対して11回攻撃を行った。これにより住民1名が負傷している。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は26日、ウクライナが奪還した南部ヘルソン市に対して11回攻撃を行った。これにより住民1名が負傷している。
2022年12月26日
ウクライナのヘルソンでジャーナリスト活動をし、2月24日のロシア軍による対ウクライナ全面侵攻開始以降、ウクライナ軍へと志願していた、アントン・コロミイェツ氏が前線で戦死した。
ウクライナ軍は、第108独立山岳強襲大隊がロシア侵略軍を殲滅・拘束する場面を写した動画を公開した。
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は、春からロシア軍が制圧を試みている同州バフムート市の近郊へは、同軍が引き続き新たな兵力を集結させ続けていると伝えた。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は26日、ロシア南部サラトフ州のエンゲリス軍用飛行場にて同日生じた爆発につき、それはロシアの対ウクライナ侵略の結果だと発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は26日、ロシア占領軍はウクライナの重要インフラへの攻撃を続けており、彼らの第1目標は引き続きキーウだと発言した。
ウクライナ国防省傘下のインテリジェンス機関「情報総局」のブダーノウ局長は、ウクライナはロシアに一時的に占領されているクリミアを外交と軍事力を統合した手段で取り戻すと発言した。
2022年12月25日
米戦争研究所(ISW)は、ウクライナ東部において、過去数日のロシア軍のバフムート周辺における進軍速度が鈍化していると指摘した。同時に、ロシア軍の攻勢が限界に達したかどうかを判断するには時期尚早だとしている。
過去24時間のロシア軍によるウクライナ南部ヘルソン州への攻撃で、3名の国家非常事態庁職員を含む16名が死亡、64名が負傷した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ベラルーシ領からのロシア軍の再侵攻の脅威は引き続き低いままだとし、ロシア軍はベラルーシにて、拠点の強化をしているふりをして、ウクライナ軍の注意を引こうとしていると指摘した。
2022年12月24日
24日のロシア軍のウクライナ南部ヘルソンへの砲撃による住民死者数は10名、負傷者数は55名に上った。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は24日、同国南部ヘルソン市を再び砲撃した。この結果、住民の間で少なくとも死者が5名、負傷者が35名出ている。
2022年12月23日
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、78%の回答者が、ウクライナは戦争終結のためであってもいかなる妥協もしてはいけないと考えていることがわかった。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は23日、ロシア占領政権がウクライナ東部の占領するマリウポリ市にて自ら空爆して破壊した劇場を解体したと伝えた。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は23日、ロシア占領政権がウクライナ東部の占領するマリウポリ市にて自ら空爆して破壊した劇場を解体したと伝えた。
ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は23日、ロシアが現在、情報空間にあたかも「ベラルーシからの侵攻」があるかのようなメッセージを再び拡散していると指摘した。
英国のウォレス国防相は22日、今年の総括において、ロシアによるウクライナへの侵攻が違法であり、いわれのないものであることと、ウクライナの人々の勇敢な抵抗に言及した。
2022年12月22日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、21日から22日朝にかけて、ウクライナ8州への攻撃を続けた。
バイデン米大統領は、ロシアの対ウクライナ戦争は、プーチンに尊厳があれば今日にでも終わり得るだろうと発言した。
2022年12月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、バイデン米大統領の招待による公式訪問のために米国ワシントンに到着した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は21日、同国南部ミコライウ州のオチャキウを榴弾砲で砲撃。住民3名が負傷した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は、同州の前線は多くの地雷が設置されており、ウクライナ軍が進むのが困難となっていると発言した。
イタリア出身の記者クラウディオ・ロカテリ氏とニッコロ・チェレスティ氏がウクライナ南部ヘルソンにて、ロシア軍による砲撃に遭った。
米国のカービー国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は20日、米国がロシアによるウクライナへの防空システム「パトリオット」を含む、防衛装備の提供に関連する脅迫に注意を向けることはないと述べ、またロシアはこの戦争における侵略国なのであり、同国が条件を指示することはできないと強調した。
2014年よりロシアにより占領されているウクライナ南部クリミアの第127情報旅団(ロシア軍)の大隊が、ウクライナと対峙して戦うことを拒否したことがわかった。
2022年12月20日
ウクライナ東部ドネツィク州バフムートの防衛戦に参加するウクライナ軍人は20日、同市を訪問したゼレンシキー宇大統領に、米国会へのメッセージを書き込んだウクライナ国旗を渡した。ゼレンシキー氏は、この国旗は米国の支援強化が必要であるとのメッセージになるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、東部ドネツィク州に位置し、周辺で最も激しい戦闘の生じているバフムートを訪れ、軍人への叙勲を行った。