ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機37機中33機を撃墜 ミサイルは撃墜できず
ウクライナ空軍は、8日未明にロシア軍が同国攻撃のために発射したミサイルや自爆型無人機の内、無人機37機中33機を撃墜したと発表した。
写真 ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は7、8日、同国東部のチュフイウ(ハルキウ州)と北部のスーミ(スーミ州)をミサイルで攻撃した。
ウクライナ空軍は、8日未明にロシア軍が同国攻撃のために発射したミサイルや自爆型無人機の内、無人機37機中33機を撃墜したと発表した。
2024年3月7日
リトアニアの情報機関は、ロシアは現在の烈度でウクライナとの戦闘を遂行する場合、少なくともあと2年間は継戦できるとの見解を示した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は6日、同日朝のロシア軍によるオデーサへのミサイル攻撃は、ゼレンシキー宇大統領の同市訪問と関係のないものだと発言した。
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は6日、同日朝のロシア軍のウクライナ南部オデーサに対するミサイル攻撃により、5名の死者が出たと発表した。
2024年3月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ギリシャのミツォタキス首相とともにウクライナ南部オデーサにおけるロシア軍が発射した自爆型無人機が着弾した地点を訪れ、犠牲者への献花を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ギリシャのミツォタキス首相とのオデーサ訪問時にロシア軍によるオデーサへの攻撃があり、自身も爆発音を聞いたし、死傷者も出ていると発言した。
ロシアにより2022年から占領されているウクライナ南部ベルジャンシクにて、偽選挙を組織した人物の自動車が爆破された。
7人のインド国民が、ロシア政権により無理矢理ウクライナへと送り込まれ、ロシア軍側で戦わされているとする動画メッセージを公開した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日朝、同国北部のスーミの住宅を自爆型無人機「シャヘド」で攻撃した。現時点で、10歳の児童を含む7名の負傷が判明している。
2024年3月5日
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」22機の内、18機を撃墜したと報告した。撃墜は全て南部オデーサ州で行われたという。
ウクライナ国防省傘下情報総局は5日、ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦「セルゲイ・コトフ」を無人水上艇で破壊したと発表した。
2024年3月4日
ウクライナのレシチェンコ大統領府長官顧問は4日、ロシアのメドヴェージェフ安全保障会議副議長の最近の発言は同国の最終目的が引き続きウクライナの破滅であることを示していると指摘した。
2日のロシア軍の自爆型無人機による攻撃されたウクライナ南部オデーサでは、3日夜、破壊された集合住宅の瓦礫除去が終了した。同攻撃により、民間人が12名死亡しており、内5名は児童だった。
2日のロシア軍の自爆型無人機による攻撃されたウクライナ南部オデーサでは、3日夜、破壊された集合住宅の瓦礫除去が終了した。同攻撃により、民間人が12名死亡しており、内5名は児童だった。
2024年3月3日
2日にロシア軍による自爆型無人機での攻撃を受け、集合住宅が破壊されたウクライナ南部オデーサでは、瓦礫の下からさらに幼児の遺体が見つかった。これにより、同攻撃による民間人死者数は10名に上っている。
2024年3月2日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。これにより、現時点までに民間人7人の死亡が判明している。
2024年3月1日
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ氏は、ロシアがウクライナに対して今年の3〜5月に実現を目指すとする特殊作戦「マイダン3」には、クレムリンがセルゲイ・キリエンコ露大統領府第一副長官やウラジスラフ・スルコフ元大統領補佐官などを関与させること決めていると発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ氏は1日、1月24日の露軍用輸送機「Il76」の露ベルゴロド州での墜落事件につき、ロシアが死亡したと主張するウクライナ軍人の遺体に関して、ウクライナ側はロシア側に対して繰り返し問い合わせていると伝えた。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアのプーチン大統領が連邦議会での演説の際に「協議」に関する旧来のレトリックや核兵器使用での脅しを使ったことにつき、それはクレムリンによる情報作戦を促進することが目的であろうと指摘した。
2024年2月29日
ウクライナに対する全面侵略戦争を続けるロシア連邦のプーチン大統領は29日、西側諸国が現在の戦争に「介入する可能性がある」とし、その場合は「核兵器を使用した紛争」や「文明の破壊」が生じると脅迫した。
エストニアのカッラス首相は、西側諸国の首脳がウクライナへ陸上部隊を派兵する可能性を排除すべきでないとの見解を支持した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は29日、同日朝ロシア軍戦闘爆撃機「Su34」をさらに2機撃墜したと報告した。
ウクライナ国務省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナが戦争を現状のまま凍結させることは決してないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は29日、ロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」をさらに1機撃墜したと発表した。
2024年2月28日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は28日、同国東部ハルキウ州クプヤンシクを空爆した。これにより、男性住民2名が死亡、女性1名が負傷、また瓦礫の下にはまだ人がいる可能性がある。
ウクライナ空軍は、28日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」を全10機撃墜したと報告した。
2024年2月27日
ウクライナ防衛戦力は、東部アウジーウカ方面のシェヴェルネ村とステポヴェ村から撤退した。
ウクライナのイフナト空軍報道官は27日、ロシア軍はすでに数日間にわたって早期警戒管制機「A50」を利用していないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は27日、同日2機目となるロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」の撃墜を報告した。