ロシア軍に空爆されたコミシュヴァハの地下学校、死者53名に上る
ウクルインフォルム
11月2日のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャ州コミシュヴァハへの空爆現場では、現在も瓦礫の除去と住民の捜索作業が継続している。6日の時点で同攻撃による死者の数は53名に上っている。
バリシェヴァ国家非常事態庁ザポリッジャ州総局報道官が記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
バリシェヴァ氏は、「現時点で救助隊員はすでに53名の遺体を(編集注:瓦礫の下から)回収した。さらに約50名が消息不明とみなされている。捜索作業は止まっていない」と報告した。
現場では、ザポリッジャ州の救助隊員や捜査犬、他の州のチームが作業を行っている。隊員たちは装甲車で現場まで移動している。作業は恒常的な脅威、砲撃、航空攻撃によって難航しており、救助隊員たちは時折作業を一時中断しなければならなくなっている。
捜索犬指導員のサモレンコ氏は、大量の粉塵によっても作業が困難になっていると指摘した。また、救助隊員たちは、捜索犬と共に、死者の遺体や遺体の一部を発見するために敷地内を捜索している。
コミシュヴァハの地下学校への空爆 写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム
これに先立ち、11月2日、ロシア軍は、「不屈ポイント」として使用されていたコミシュヴァハの地下学校に対して航空爆弾を複数投下していた。同空爆が行われた際は、学校では人道支援物資の配布が行われていた。