ロシア軍、ウクライナ中部のポリエチレン製品工場をミサイルで攻撃 イルピンで負傷者17名
ウクルインフォルム
19日未明のロシア軍によるウクライナ中部キーウ州イルピンへのミサイル攻撃により、児童8名を含む、17名が負傷した。
トカチェンコ・キーウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
トカチェンコ氏は、「敵の攻撃により、イルピンではすでに17名が被害を受けた。その中には児童8名が含まれている」と伝えた。
また同氏は、11時時点の市内で84か所の施設が損傷しているとし、具体的には、民家70軒、集合住宅4棟、自動車6台、生産・倉庫施設複数だと報告した。
その他、ポリマー生産企業「プラネタ・プラスティク」社は、夜間にロシア軍が、同社の工場に対してミサイル攻撃を加えたとフェイスブック・アカウントで伝えた。
同社は、「10月18日から19日にかけて、ロシアのミサイルがプラネタ・プラスティク社工場の生産施設に直接着弾した。弊社は再び重大な破壊を被った」と報告した。
同時に同社は、全ての従業員は無事であり、安全な場所にいるとし、損害規模の評価が行われていると伝えた。
なお、フォーブスによれば、プラネタ・プラスティク社は2022年に自社企業が完全破壊された後、キーウ州イルピン市に新しい工場を建設し、2025年9月に操業を開始していたという。
同社はポリエチレン製品の製造業者であり、農業や工業用のフィルム、穀物や飼料を保管するポリマー製スリーブ、給水、ガス、技術的ニーズ用のポリエチレンパイプの製造を専門としている。
写真:パシンシキー・イルピン第一副市長(フェイスブック)