ロシア軍はマリウポリ近隣の村に集団墓地を作っている=市当局

ロシア軍はマリウポリ近隣の村に集団墓地を作っている=市当局

ウクルインフォルム
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、ロシア軍はマリウポリで死亡した人々の遺体を同市の西に市するマンフシュ村に作った集団墓地に埋葬していることがわかったと伝えた。

アンドリュシチェンコ氏がテレグラム・チャンネルにて発表した

アンドリュシチェンコ氏は、「マリウポリについての現状だ。戦争犯罪についてだ。私たちは、長い間、マリウポリ市民の遺体の大量埋葬の場所を探し、特定していたところ、マンフシュ村にマリウポリ市民の集団墓地が作られ、埋葬されているとの事実を明らかにした。占領者たちは、迂回路の地区に、それぞれ最大30メートルの大きさの複数の集団墓地を作り、トラックで遺体を運び、実質的に単にそこに投げ込んでいる」と書き込んだ。

同氏はまた、全ての遺体はビニール製の袋に入れられているとし、「つまり、これはマリウポリの産業地区の別の場所に遺体が集められているという以前の私たちの情報が再確認するものである。それは、戦争犯罪とその隠蔽の直接的証拠だ」と主張した。

さらに同氏は、「全ての報道機関のために」地図上の集団埋葬地点を示した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-