ロシア軍のキーウ攻撃 無人機落下で火災発生
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明に同国首都キーウを自爆型無人機で攻撃した。撃墜された無人機の落下により、市内複数地域で火災が発生。現在までにいずれも鎮火されている。
国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、「未明のロシアによるキーウ攻撃について。ホロシーウシキー地区では、1階建て民家で火災。100平方メートルで鎮火済み。ダルニツィキー地区では、1か所で民家と自動車が破損、火災は消化器で鎮火された。その他の場所では、1階建ての建物が炎上し、隣接する建物に延焼、35平方メートルの火災は鎮火された」と書かれている。
ペチェルシキー地区では、非住居型建物の窓が割れたが、火災は発生しなかったという。
犠牲者情報は確認中とのこと。