国連はマリウポリの民間人救出のためにできることを全て行う=グテーレス国連事務総長
グテーレス国連事務総長は28日、キーウ(キエフ)訪問時に、国連はマリウポリの民間人救出のために、できることは全て行うと発言した。
グテーレス国連事務総長は28日、キーウ(キエフ)訪問時に、国連はマリウポリの民間人救出のために、できることは全て行うと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は27日、ロシア連邦の国境隣接地域の「非軍事化」が今後数週間にわたり著しく強まるだろうと予想した。
ウクライナのレズニコウ国防省は、26日に開催された独領米ラムシュタイン空軍基地で開催された40か国以上の国防省関係者が参加したウクライナ軍事支援会合では、3つの議題が協議されたと伝えた。
28日、日本政府は、ウクライナ被災民に対する人道救援物資の輸送協力を行うことを決定したと発表した。
カービー米国防報道官は、米国はウクライナに対して、支援パッケージに含まれていた155ミリ口径榴弾砲のうち半数以上をすでにウクライナへ送り終えていると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は27日、ウクライナ政権は非承認「国家」である「トランスニストリア共和国」を常に自国にとっての潜在的リスクだとみなしてきたのであり、その地域の防衛の観点からあらゆることはすでに熟考されていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ウクライナではロシア軍に破壊された町、村、インフラの復興へ向けた準備が始まりつつあると発言した。
ロシアにより一時的被占領下にあるウクライナ南部ヘルソンでは、27日夜、テレビ塔での爆発が生じた後に、市内のロシアのテレビ曲の放送が視聴できなくなった。
トラス英外相は27日、ウクライナの同盟国は同国のロシアの侵略との戦いへのサポートを2倍に増やすべきだと発言した。
2022年4月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシアによる占領下にあるウクライナ南部ヘルソンの住民が同日反ロシア占領抗議集会を開催したことを支持した上で、関連して、抵抗が強くなればなるほど、通常の生活が戻ってくるのも早くなると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、インドネシアのジョコ大統領と電話会談を行い、食糧安全保障問題につき協議を行った他、G20首脳会談への招待に謝意を伝えた。
ペスコフ露大統領報道官は27日、前日に国連事務総長報道官が発表したウクライナ東部マリウポリ製鉄工場「アゾフスタリ」敷地からの国連と国際赤十字委員会(ICRC)を参加させた人道回廊設置の「合意」の存在を否定した。
27日、ロシアによる占領の続くヘルソン市にて、住民たちが偽「住民投票」とロシア占領に反対する親ウクライナ集会を開催した。ロシア軍は、これを解散させようとしたところ、集会参加者の中に負傷者や被拘束者が出ている。
27日、ロシアによる占領の続くヘルソン市にて、住民たちが偽「住民投票」とロシア占領に反対する親ウクライナ集会を開催した。ロシア軍は、これを解散させようとしたところ、集会参加者の中に負傷者や被拘束者が出ている。
27日、ウクライナ東部ルハンシク州シェヴェロドネツィクでは、ロシア軍が病院を砲撃、女性1名が死亡した。
ジョンソン英首相は、ウクライナがロシア国内の軍事目標に対して英国が提供した武器を使用することに反対していないと発言した。
ウクライナ西部ルーツィクでは27日、第二次世界大戦戦勝記念碑からソ連のシンボルの撤去を始めた。また、第二次世界大戦の開始日時も修正されるという。
オーストラリア政府は、米国とウクライナの要請に応えて、ウクライナ政府へさらなる軍事・人道支援として、榴弾砲6台と弾薬や、人道物資、石炭を提供する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同国の軍は被占領下モルドバ領トランスニストリア地方に駐留するロシア軍の戦力を把握しており、恐れていないと発言した。
カナダ政府は、ウクライナ政府のために8台の装甲輸送車を購入する。
ロシアの銀行「ガスプロムバンク」社にて副総裁を務めるイーゴリ・ヴォロフエフ氏は、ロシアからウクライナへ渡航し、ウクライナ軍の領土防衛部隊に参加した。
米国のオースティン国防長官は26日、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟に関係する決定はウクライナが決めなければならないことであるが、その問題が喫緊となるのは現在の戦争が終結してからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、キーウ(キエフ)を訪問したチウカ・ルーマニア首相と会談した。
オースティン米国防長官は26日、同盟国・パートナー国に対して、現在ウクライナにとって時間が大きな意味を持っているとし、ウクライナへの軍事支援供与を加速するよう呼びかけた。
国連のドゥジャリク事務総長報道官は、26日にプーチン露大統領がグテーレス国連事務総長との会談で、ウクライナ東部マリウポリの製鉄工場アゾフスタリから民間人を避難させることに国連と国際赤十字委員会(ICRC)を関与させることで「原則的に合意」したと発表した。
26日、キーウ(キエフ)てソ連時代に設置された「民族友好のアーチ」の下に1982年に設置された「ウクライナのロシアとの再統合記念」像の解体が終了した。
2022年4月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、国営小児病院にて、マリウポリから避難した戦災孤児2名と面会した。二人は、一度ロシア軍により非政府管理地域(編集注:ロシア武装集団管理地域)へ連れ去られたが、その後、ウクライナ政権が政府管理地域へ連れ戻した人物。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシアによる占領下にあるモルドバ領トランスニストリアに駐留するロシア軍部隊が完全戦闘体制に移行したと伝えた。
ロシアへの占領の続くウクライナ南部ヘルソンのイーホル・コリハイェウ市長は26日、ロシア侵略軍が「任命」した「占領政権」との協力を拒否したと発表した。