ウクライナ大統領府、2か月間の対宇侵略におけるロシアの「達成」を指摘
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は24日、過去60日間の対ウクライナ戦争においてロシアによる「達成したこと」リストを公開した。
動画 ウクライナ東部マリウポリを防衛している国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」は23日、激しく破壊された同市を空から撮影した写真を公開した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は24日、過去60日間の対ウクライナ戦争においてロシアによる「達成したこと」リストを公開した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は、ベラルーシのルカシェンコ自称「大統領」が、プーチン露大統領とは別に、西側諸国と協議を行っていると指摘した。
ウクライナ南部ヘルソンのウクライナ正教会の聖職者であるセルヒー・チュディノヴィチ氏は、ロシア軍により拘束されていた際に受けていた拷問について告白した。
ウクライナ外務省は、シャレンベルク・オーストリア外相によるウクライナの欧州連合(EU)加盟不支持に関する発言につき、失望を表明した。
ウクライナ軍参謀本部は24日、復活大祭に合わせて、20世紀にウクライナ人民共和国やウクライナ蜂起軍などが発行していた絵葉書コレクションを公開した。
23日、ロシアにより占領されているウクライナ南部ヘルソン州から、610人がドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフへと避難した。
ロシアによる全面的侵略の続くウクライナの東部ルハンシク州では、23日のロシア軍の攻撃により、8名の民間人が死亡、2名が負傷、7軒の民間施設と警察署が破壊された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシア軍による同日の南部オデーサへのミサイル攻撃により民間人が8名亡くなり、少なくとも18名が負傷したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシアとの戦争に勝ったら、ウクライナは欧州で最も強い国の一つとなるだろうとの見方を示した。
2022年4月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ポーランドの支援につき感謝を述べつつ、同時にポーランドを訪問するのは戦争が終わってからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシア連邦のプーチン大統領と会談する場合には、ウクライナの領土一体性、ドンバスとクリミアについてのみ話すだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシア軍が占領しているウクライナ領の解放は、ウクライナが必要している武器をパートナー国からどれだけ迅速に受け取れるかにかかっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ブリンケン米国務長官とオースティン米国防長官が24日にウクライナを訪問すると発表した。
23日、ロシア軍は、ウクライナ南部オデーサに対してミサイルで攻撃を行った。現時点の情報では、死者5名(乳幼児1名含む)、負傷者18名。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシアによるモルドバへの回廊を作るためのウクライナ南部制圧計画が明らかになったと指摘し、それは現在の対ウクライナ侵攻が始まりにすぎず、ロシアはさらに他の国も制圧したがっているとの見方を示した。
マリウポリ市長顧問のアンドリュシチェンコ氏は23日、マリウポリでは現在、ロシア占領政権がロシア軍の自らの空爆により崩落した劇場の瓦礫を撤去しており、民間人の遺体を片付けていると伝えた。
4月22日、ウクライナ東部ドネツィク州では、ロシア軍の砲撃により、ウクライナの民間人3名が死亡、7名が負傷した。
ウクライナのチュバロフ・クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」代表は22日、クリミア在住の男性たちに対して、ロシア占領軍への徴兵をあらゆる手段で回避するよう呼びかけた。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は23日、ロシア軍がマリウポリの製鉄コンビナート「アゾフスタリ」への空爆を再開したとし、同地へ襲撃を行おうとしていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ウクライナ軍は東部と南部で敵の攻撃を抑えており、現在そこで戦争の運命と国家の未来が決まると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は22日、ウクライナの戦後の安全を保証するための潜在的安全保証国との協議は、現在も継続しており、今週中に終了する可能性があると発言した。
台湾の吳ショウ燮(※ショウは金偏にりっとう)外交部長(外相)は22日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)のクリチコ市長と会談し、台湾からウクライナへの800万ドルの支援を発表した。
ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊の隊員たちは、マリウポリの製鉄コンビナート「アゾフスタリ」の地下避難所に隠れる民間人の様子を動画で紹介した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、23日にマリウポリから住民避難用の人道回廊が開設しようとしていると発表した。
2022年4月22日
マクロン仏大統領は、フランス政府はウクライナ政府に対して、155ミリ口径自走榴弾砲「カエサル」と対戦車ミサイル「ミラン」などを供与していると発言した。
南部のザポリッジャ州軍行政府は22日、現在ロシア占領政権は同州占領地にて82名のウクライナ国民を拘束していると発表した。
ショルツ独首相は、ウクライナへの武器供与に関する自身の政策に対する批判に対して、自身の課題は第三次世界大戦を引き起こさないことだと考えていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ポルトガル国会にてオンラインで演説を行い、同国に対して、戦車「レオパルド」、走行輸送車、対艦ミサイル「ハープーン」の提供を要請した。
ミシェル欧州理事会議長は22日、プーチン露大統領と電話会談を行った際に、ウクライナ東部のマリウポリを始め、ロシアが包囲するその他の町への人道回廊の速やかな設置を要請した。