ザポリッジャ原発敷地内で無人機が爆発=IAEA
国際原子力機関(IAEA)は、7日にロシアの占拠が続くウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の敷地内で無人機が爆発したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同国は米国から有償のものも含め、様々な形態の支援受け取りを検討していると発言した。
国際原子力機関(IAEA)は、7日にロシアの占拠が続くウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の敷地内で無人機が爆発したと報告した。
5日のロシア軍のウクライナ南部ザポリッジャ市へのミサイル攻撃の際に怪我を負ったウクルインフォルムのオリハ・ズヴォナリョヴァ記者は重体で病院へ搬送されていたが、現在容態は安定している。
2024年4月6日
ウクライナ最高会議(国会)のジェレズニャク野党会派「声党」議員は6日、動員法案の第二読解の審議が4月10日に行われる可能性があるとの見方を伝えた。
ウクライナ首都キーウの独立広場にて、ロシアが違法に拘束する民間人の親族による集会が開催された。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日未明同国東部ハルキウをミサイルや無人機で攻撃。現時点で、死者6名、負傷者11名が出ていることが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は5日、同国南部のザポリッジャをミサイルで攻撃。民間人4名が死亡、2名の記者を含む25名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍の5日の同国南部ザポリッジャへの攻撃時に、ウクルインフォルムの記者オリハ・ズヴォナリョヴァ氏が負傷した。
2024年4月5日
ウクライナ南部ザポリッジャ州のフェドロウ州軍行政府長官は5日、ザポリッジャ市に位置する3月にロシア軍の大規模ミサイル攻撃の際に被害を受けたドニプロ水力発電所は、発電所自体と上部の車道部分が破壊されていると伝えた。
モルドバ外務省は5日、前日に自国南部のウクライナとの間の国境付近で戦闘用無人機の破片が見つかったことにつき非難のコメントを発出した。
ノルウェーのアイダ外相は、長期展望での支援提供と訓練実施のためのウクライナへの派兵の可能性は排除しなかったが、それは現時点では計画していないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日未明に同国東部ドネツィク州を砲撃した。現時点までに、14歳男児を含む、民間人5名の負傷が判明している。
中国の汪外務報道官は3日、ロシア・ウクライナ戦争には勝者も敗者もあってはならないとし、また中国がロシアとの「通常の」関係を維持していることを批判しないよう呼びかけた。
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」13機を全機撃墜したと報告した。他方で、複数のミサイルに関しては撃墜できなかった。
ウクライナのクレーバ外相は4日、米国のブリンケン国務長官に対して、ロシアのミサイル攻撃に対する緊急の対応手段と米国支援の実現のための方策について協議を行った。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は4日、数日以内にNATOの複数加盟国がウクライナに対して防空装備の供与を発表する可能性があると発言した。
2024年4月4日
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」のクドリツィキー総裁は4日、最近のロシア軍による変電所への攻撃の際に、「パッシブディフェンス」と呼ばれる施設への強化防護のおかげで、機材の半分以上が助かっているとし、今後も「パッシブディフェンス」システムの構築を続けると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、4日ブリュッセルで開催されたNATO・ウクライナ理事会外相級会合の際に、ウクライナは同国への防空システム供給を検討するよう同志国に提起したと発言した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」のクドリツィキー総裁は、4月3日、ロシア軍が初めてウクライナの太陽光発電所を狙って攻撃したと発表した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」のクドリツィキー総裁は、ロシアの攻撃による激しい被害から電力システムを守る唯一の方法は、電力生産をウクライナ全土に拡散することであり、何百もの小型発電所を建設することだと発言した。
ウクライナのデムチェンコ国境警備庁報道官は4日、違法な越境の試みが最も多く確認されているのは、ウクライナとモルドバ、ウクライナとルーマニアの間の国境だと報告した。
フランスのルコルニュ国防相は、2022年10月以来初めてロシアのショイグ国防相と電話会談を行った。
ロシアにより占領の続くウクライナ南部ヘルソン州一部地域から、ウクライナ政府管理地域にさらに4名の児童が帰還した。
チェコのリパフスキー外相は3日、ウクライナのための弾薬購入にはより多くの資金が必要だと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、英国のキャメロン外相とブリュッセルで会談し、ロシアの凍結資産の利用問題やウクライナへの追加防空システム供与可能性について協議した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明に同国東部ハルキウを自爆型無人機「シャヘド」で攻撃した。現時点で、救助隊隊員3名と民間人1名が死亡、12名が負傷したことが判明している。
2024年4月3日
英紙ガーディアンは、ウクライナ国防省情報総局がロシア領と一時的被占領下ウクライナ領クリミアを結ぶケルチ橋(クリミア橋)に対して3回目の攻撃を準備していると報じた。
フィランドのストゥブ大統領は3日、ロシア領内の施設に対する攻撃に関して、ロシアは力しか理解しないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア連邦は6月1日に向けて30万人を軍に動員する準備をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とフィンランドのストゥブ大統領は3日、二国間安全保障協定に署名した。