ロシア軍には5月9日までにウクライナ東部チャシウ・ヤルを制圧する課題が出された=シルシキー宇軍総司令官
ウクライナのシルシキー軍総司令官は14日、ロシア軍司令部は5月9日までにウクライナ東部ドネツィク州チャシウ・ヤルを制圧する課題を軍に出したと発言した。
写真 キーウ地下鉄の「ウクライナ英雄広場」駅(旧レフ・トルストイ広場駅)で12日未明に始められた、構内の新しい駅名設置作業のうち4か所の内1つが終了した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は14日、ロシア軍司令部は5月9日までにウクライナ東部ドネツィク州チャシウ・ヤルを制圧する課題を軍に出したと発言した。
2024年4月13日
ドイツは、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」をさらに1基、最短期間で送ることを決定した。
ウクライナのウメロウ国防相は12日、日本の木原防衛相と電話会談を行い、両国の支援・協力について協議を行った。
日本政府は、ウクライナの国家非常事態庁に22台の地雷除去機を提供する。
2024年4月12日
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は12日、99名の軍人の遺体を返還させることができたと報告した。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は12日、アンドリー・シビハ大統領府副長官(外政担当)を外務第一次官に任命した。
英国のシャップス国防相は、同国はウクライナに対して、無人機やミサイルを撃墜することのできるのレーザー兵器「ドラゴンファイア」の試作品を供与する可能性を検討していると発言した。
スロバキアのフィツォ首相は11日、スロバキア政府はウクライナに地雷除去機を提供し、関連の人員訓練を実施すると発表した。
国営電力貿易会社「ウクライナ・エネルギー会社」は、ロシア軍によるウクライナの電力システムへの攻撃による損失を補うために、欧州連合(EU)からの電力輸入を増加している。
ウクライナ空軍のイェウラシュ報道官は12日、ロシア軍が前日キーウ州のトリピッリャ火力発電所を攻撃した際に使用した新型ミサイル「Kh69」につき、ウクライナの専門家が分析しているところだとしつつ、防空システム「パトリオット」はおそらくそのミサイルに対応できると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、セジュルネ仏外相と電話会談を行い、ロシアによるウクライナの電力システムへの攻撃の被害を伝えた上で、ウクライナの防空強化を呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナへ毎日ミサイルが飛来している中で、毎日同国に対して新しい防空システムを提供すると述べられているとし、現実をその発言に合致させなければならないと強調した。
11日のロシア軍によるトリピッリャ火力発電所破壊後も、首都近郊のキーウ州では全ての自治体に送電が続けられている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日に同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカに対して誘導爆弾を投下。住民3名が死亡、2名が負傷した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官と日本の中込正志外務省欧州局長は11日、キーウで会談し、G7共同宣言に基づく、二国間安全保障協定案につき協議を行った。
2024年4月11日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日日中に同国北部スーミ州の火力発電所を航空誘導爆弾で空爆した。
ウクライナのイェウラシュ空軍報道官は11日、米国とデンマークで行われているウクライナ航空機操縦士の戦闘機「F16」訓練はもう最終段階に入っていると発言した。
国際NGOO「フリーダム・ハウス」は、ロシアの対ウクライナ全面戦争が続き、しかも中東欧・中央アジア地域では民主主義ガバナンスの水準が総じて低下している中で、ウクライナは2023年を通じて民主主義指数を改善させたと報告した。
欧州議会は11日の本会議にて、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」が追加で供給されない限り、欧州連合(EU)理事会予算の確定を拒否する決定を下した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」社は、11日のロシア軍のミサイル攻撃により同国中部の主要火力発電所「トリピッリャ火力発電所」の完全破壊により、夜間の電力消費のピーク時の発電能力が低下したとし、19時から22時にかけて若干の電力不足が生じる可能性があると発表した。
11日、ウクライナのゼレンシキー大統領とラトビアのリンケーヴィチ大統領は、二国間の安全保障協定を締結した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は10日、あらゆる兵器を使ってウクライナに侵攻するロシアに対する自衛権を行使しているのであり、ウクライナには国外の軍事目標に対して兵器を使う合法的な権利があると発言した。
ロシア軍によるウクライナの電力インフラ攻撃を受けて、同国東部の主要都市ハルキウでは、市民が発電機や暖房を利用できる臨時施設「不屈ポイント」が74か所稼働している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日日中同国南部ミコライウを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに死者4名、負傷者5名が出ていることが判明している。
11日未明のロシア軍によるミサイル・無人機攻撃により、ウクライナ中部の主要な火力発電所「トリピッリャ火力発電所」が破壊され、電力事業者「ツェントルエネルホ」は全ての発電能力を失った。
ウクライナ最高会議(国会)は11日、「軍役、動員、軍籍の個別問題に関する複数のウクライナ法の改正法案」、通称「動員法案」を第二読会で採択(本採択)した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、欧州連合(EU)加盟国からなる「三海域イニシアティブ(3SI)」サミットへの出席と複数首脳との二国間協議を行うためにリトアニアの訪問を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同国と同志国は6月にスイスで開催される「グローバル平和サミット」に向けて準備をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、11日未明のロシア軍によるミサイルと自爆型無人機による新たな大規模攻撃にコメントした。