ウクライナ文化省、投資誘致プロジェクトを発表
ウクライナの文化・情報政策省は、PR会社「WPP」とともに、ウクライナ経済への投資誘致を目的としたプロジェクト「アドバンテージ(長所)・ウクライナ」を開始した。
動画 ロシアに占領された領土の奪還を目指すウクライナ軍は24日、ウクライナ南部ヘルソン州のカホウカ橋とロシア軍の防空システム、弾薬庫や指揮所を攻撃した。
ウクライナの文化・情報政策省は、PR会社「WPP」とともに、ウクライナ経済への投資誘致を目的としたプロジェクト「アドバンテージ(長所)・ウクライナ」を開始した。
ウクライナ国防省情報総局は、8月24日のウクライナ独立記念日で、ロシアが制圧したマリウポリなど複数の地域でウクライナ国旗が掲揚されたことを報告した。
24日にバイデン米大統領が発表した、総額約29億8000万ドルとなる新しい対ウクライナ安全保障支援パッケージには、地対空ミサイル「ナサムス(NASAMS)」6基や、155ミリ口径榴弾砲砲弾24万5000個などが含まれている。
ウクライナのレズニコウ国防相は、年末までに前線の状況に関する「良いニュース」が得られるだろうと発言した。
ウクライナでは、8月24日の独立記念日の際、ロシアのミサイルなど発射を受けた空襲警報の発令が過去最高の数となる189回となった。
24日のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロペトロウシク州チャプリネの鉄道駅へミサイル攻撃の死者数は、25日現在25人まで増えている。
2022年8月24日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は8月24日、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州のチャプリネの鉄道駅に停まっていた旅客鉄道の車両をミサイルで攻撃、少なくとも15人が死亡、約50名が負傷した。
英国のジョンソン首相は、8月24日のウクライナ独立記念日にウクライナ首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。
バイデン米大統領は、8月24日のウクライナの独立記念日に合わせて、これまでで最大の総額となる29億8000万ドルの対ウクライナ軍事支援を発表した。
8月24日のウクライナ独立記念日に際して、ゼレンシキー大統領とオレーナ夫人は、2013〜14年の尊厳革命(マイダン革命)の犠牲者追悼式典と聖ソフィア大聖堂にて開催されたウクライナのための祈りに出席した。
一時的被占領下ウクライナ領クリミアにて、住民がウクライナ国旗の色である青と黄の風船を飛ばした。
8月24日に独立記念日を迎えているウクライナでは、駐在する各国の大使がツイッター・アカウントにてお祝いのメッセージを発出した。
ウクライナのクリミア問題を中心に扱うシンクタンク「クリミア・タタール・リソース・センター」は、一時的被占領下クリミアでは8月9日以降、27件の爆発事案が確認されたとし、それぞれの地点を記した地図を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナの人々の何世紀にもわたる自らの独立を巡る闘いの歴史を示す英語で作られた約1分間の動画を公開した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州の被占領下ミハイリウカにおいて、敵対協力者イヴァン・スシコー氏の自動車が爆発、同氏は死亡した。
8月24日、ウクライナは31回目の独立記念日を迎えている。ゼレンシキー宇大統領は同日、国民に向けて、独立記念日を祝う演説を行った。
ゼレンシキー大統領は23日、クリミア奪還につき、ウクライナはどの国とも相談することなく、自分で決めるあらゆる手段でもってクリミアを取り戻していくと発言した。
2022年8月23日
23日のゼレンシキー宇大統領の主導で開催された第2回クリミア・プラットフォーム首脳会談には、G7首脳や、アフリカ・南米諸国の代表者など約60の国・国際機関の代表者が参加した。
ドイツのショルツ首相は23日、世界は8年前にロシアによるクリミア併合を認めなかったのであり、新たなウクライナ領の併合の試みも認められることはないと発言した。
フランスのマクロン大統領は23日、ロシアは国際法上の自らの義務を履行し、戦争を止め、ウクライナ領から軍を撤退させねばならないと発言した。
ジョンソン英首相は23日、ロシアが戦争を止め、例外なく全てのウクライナ領から去らない限り、国際社会はウクライナに、軍事支援を含む全ての必要な支援を行い続けなければいけないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシアは全面的侵略開始以降、占領するクリミアからウクライナ大陸部分に向けて750発の巡航ミサイルを発射したと発言した。
日本の岸田首相は23日、ロシアによるウクライナ侵略は欧州のみならず、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす暴挙だと発言した。
ポーランドのドゥダ大統領は23日、2022年になってウクライナのクリミアを訪問するという希望が現れたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、キーウ(キエフ)を訪れたドゥダ・ポーランド大統領と会談し、ウクライナへの安全保障・防衛支援など二国間議題を協議した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、23日未明にウクライナ南部ドニプロペトロウシク州のクリヴィー・リフ地区とニコポリ地区を攻撃、住民1名が死亡した。
ウクライナのクレーバ外相は22日、欧州連合(EU)にてウクライナに武器を現時点で提供していないのはハンガリーとオーストリアだけだと発言した。
ウクライナでは、8月23日は「国旗の日」と定められている。ゼレンシキー宇大統領は、キーウ(キエフ)市内の国旗掲揚式典に出席した際、ウクライナ国旗は現在ロシアに占領されている全てのウクライナの町と村に戻ることになると発言した。
日本の岸田首相は23日、関係閣僚に対して、ウクライナを今後も支持し、制裁を含め、ロシアへと圧力をかけていくよう指示した。