ウクライナ北部チェルニヒウへの露軍ミサイル攻撃の死者数13人、負傷者数60人強
17日朝のロシア軍によるウクライナ北部のミサイル攻撃による死者数は13人、負傷者は60人以上に上っている。
ウクライナの最高会議(国会)が採択し、ゼレンシキー大統領が署名したいわゆる新しい「動員法」が最高会議官報「ウクライナの声」に掲載された。
17日朝のロシア軍によるウクライナ北部のミサイル攻撃による死者数は13人、負傷者は60人以上に上っている。
ロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ北部のチェルニヒウ市では、これまでに死者8名、負傷者18名が出ていることが判明している。
ウクライナの法執行機関は、ドイツ当局との協力の下でドイツ領内でロシアに連れ去られた児童を161名発見している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は17日、同国北部のチェルニヒウをミサイルで攻撃。これにより、民間人に死傷者が出ている。
ウクライナのムードラ大統領府副長官は16日、政権は国内の裁判改革継続のために必要なあらゆる措置を実現すると発言した。
国際通貨基金(IMF)は、ウクライナの今年のGDP成長率を3.2%、来年の成長率を6.5%と予想している。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアの軍用飛行場「ジャンコイ」にて、17日未明に爆発音が鳴り響いた。
2024年4月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ウクライナ最高会議(国会)が11日に第二読会で採択(本採択)していた「軍役、動員、軍籍の個別問題に関する複数のウクライナ法の改正法」、通称「動員法」に署名した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は16日、同国南部ヘルソン州ベリスラウを空爆した。暫定情報で15名の民間人負傷者が出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国の支援なくしてウクライナにロシアとの戦争に勝利できるチャンスはないとし、今月11日にロシア軍がウクライナ中部のトリピッリャ火力発電所を破壊できたのは、ミサイル攻撃を受けた際にウクライナ側の防空システムのミサイルが尽きたからだと発言した。
ウクライナのムジチューク国家警護隊報道官は16日、ロシア占領軍はウクライナ東部にて攻勢強化のためにリマン方面からチャシウ・ヤルへと複数部隊を移動させたと伝えた。
中国の習近平国家主席は、北京でのドイツのショルツ首相との会談時、中国は「ロシアとウクライナの双方が認める」国際平和会議なら支持すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のジョンソン下院議長は採択に向けた議論の続く法案におけるウクライナ支援を支持していると発言した。
ジョージ・ロバートソン元北大西洋条約機構(NATO)事務総長(1999〜2003年)は、自身の事務総長在任中、プーチン露大統領と9回会談したが、その際プーチン氏はNATOのいわゆる「東方拡大」を議題にしたことも、その件で懸念を表明したことも一度もなかったと発言した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、16日にかけての夜間にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」9機を全て撃墜したと報告した。
ジョージ・ロバートソン元北大西洋条約機構(NATO)事務総長(1999〜2003年)は、ウクライナはロシアが始めた戦争に勝つことができるとしつつ、もしウクライナが負けたら、ロシア、中国、北朝鮮、イランが新しい国際秩序を作るだろうと予想した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、イランがイスラエル攻撃の際に自爆型無人機「シャヘド」を使用し、複数の国が防空支援を行ったことを受けて、ウクライナの空でも中東の空と同じように「シャヘド」の音が聞こえると発言した。
2024年4月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、100キロメートルの飛距離を持つ新開発の自爆型無人機の説明を受けた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ミコラ・トチツィキー前外務時間を大統領府副長官に任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、同国はこれまでに英国、ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、イタリア、オランダ、フィンランド、ラトビアの9か国と安全保障協定を締結したと発言した。
フランスのマクロン大統領は15日、パリ五輪の開催期間中、ロシアの対ウクライナ侵略戦争とイスラエルとハマスの間の戦争で「オリンピック休戦」が実施されることへの期待を表明した。さらに、この実現には、中国の習国家主席をはじめ、多くのパートナー国を関与させる計画だという。
ノルウェーのアイデ外相は15日、同国がウクライナに対して戦闘機「F16」を供与するのは、ウクライナ軍もまた敵の後衛に対して攻撃できる能力を強化する必要があると考えているからだと説明した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、ウクライナは他の国から最短期間で防空システム「パトリオット」を受け取る上で、ノルウェーの支援に期待していると述べ、本件につきノルウェー側と具体的な方策につき協議を行ったと発言した。
ウクライナ国境警備庁は15日、同国北部スーミ州にて国境警備隊がロシア領からの工作情報グループによる襲撃を撃退したと報告した。
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は15日、ロシアが自国領と占領するウクライナ領クリミアとの間に違法に建設したケルチ橋(通称:クリミア橋)はいずれ破壊されると述べ、問題は破壊がどの程度になるかだけだと発言した。
ウクライナのエネルギー省は14日、国内の電力状況はコントロールされており、安定して、均衡を保った上で稼働していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、東部ドネツィク方面の前線の状況が困難となっていると発言した。
ウクライナ南部ドニプロ市では、14日にウクライナ防空戦力により撃墜されたロシア軍発射のミサイルが市内に落下。15日朝の時点までに13名の負傷が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、イスラエルがイランによるミサイル・無人機攻撃を撃退したことは同盟国による真の防衛だとコメントした。