ノルウェー、ウクライナに戦車レオパルト2を8両、その他戦車4両を提供へ
ノルウェーは、ウクライナに独製主力戦車「レオパルト2」を8両と、その他特別仕様の戦車4両などを提供する。
ノルウェーは、ウクライナに独製主力戦車「レオパルト2」を8両と、その他特別仕様の戦車4両などを提供する。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州のコスチャンティニウカとクラマトルシクに対してミサイル攻撃を行った。これにより、住民1名が負傷、人道支援配布センターの入っている建物や医療施設が損傷した。
ウクライナ領クリミアの先住民クリミア・タタール民族の代議機関「メジュリス」とシンクタンク「クリミア・タタール・リソース・センター」は13日、ロシアに占領されているクリミアの様々な地名を歴史的な旧名に戻すことを呼びかける情報キャンペーン「名前を取り戻して、クリミアを取り戻す」を始めると発表した。
米国のオースティン国防長官は14日、同日ブリュッセルにて開催されている約50か国が参加する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」はウクライナの春の反転攻勢の実施を支援すると発言した。
米国のオースティン国防長官は14日、ウクライナへの独製主力戦車「レオパルト2」の提供に向けて、ドイツ、ポーランド、カナダ、ポルトガル、スペイン、ノルウェー、デンマーク、オランダの8か国が共同で活動していると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のジョアネ事務次官は13日、ロシアはあらゆる面でNATOに劣っており、直接対決を始めたいとは全く思っていないと指摘した。
ウクライナ東部マリウポリの市議会は13日、ロシアに占領されている同市の港は、かつてはウクライナの代表的な港であったが、現在廃墟のようになっていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ウクライナの外交は、ウクライナの見解が十分に伝わっていないアジア、アフリカ、ラテンアメリカなどの地域にアクセスするという明確な課題を有していると発言した。
米ホワイトハウスは、ウクライナへの侵略を1年間続けるロシア軍は前線でも後衛でも引き続き深刻な問題を解決できていないと指摘した。
2023年2月13日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、NATO同盟国はロシアがウクライナに対して始めた戦争に直接介入はしないが、NATOが自衛目的で戦闘機をウクライナに提供することは可能だとの見方を示した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、ロシアはウクライナへの新たな大規模攻勢をすでに始めており、ウクライナはNATO加盟国からの緊急支援を必要としていると発言した。
イタリアのベルルスコーニ元首相がゼレンシキー宇大統領がドンバスの攻撃を止めていたら、戦争は起きなかっただろうなどと発言したことにつき、ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は13日、同氏のゼレンシキー宇大統領に向けた発言は受け入れられないとコメントした。
ドイツ国防省報道官は13日、ドイツにてウクライナ戦車兵が独製主力戦車レオパルト2の訓練を始めたと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ロシアが大規模な構成を仕掛けてきた場合のウクライナ南部のリスクについて、ロシア軍がオデーサを制圧するには黒海の制海権が必要だが、ウクライナ軍によってそれは剥奪されていると指摘した。
英国防省は13日、ロシア軍はウクライナ軍の攻勢がウクライナ南部ザポリッジャ州と東部ルハンシク州のいずれの防衛を優先するかを決めることができずにいると指摘した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は12日、世界を再び安定させるために必要な3つの決定に言及した。
ウクライナのリャシュコ保健相は、同国の医療機関ではすでに約4000台の発電機が稼働しており、主要な病院が絶え間なく活動できるようになっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同国はロシアの原子力分野に対する国際制裁が発動されるように努力していると発言した。
2023年2月12日
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のスキビツィキー氏は、ロシアは新たな動員を始める準備ができているが、しかしロシア軍への兵員の補充は前線の戦況に決定的な影響をもたらすことはなく、侵略国をさらに疲弊させるだけだとの見方を示した。
ドイツのベーアボック外相は11日、ウクライナと欧州は戦争の終結を必要としているが、その終結はロシアが提示する条件による「平和の強制」であってはならないと発言した。
2023年2月11日
スロバキア政府は、ウクライナへの戦闘機MiG-29提供に向けた協議を開始する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、大地震により多大な死傷者を出したトルコ国民に対し哀悼を表明した。
米国のカービー国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は10日、米国はウクライナにおける暴力の停止を望む外国の首脳のイニシアティブを否定はしないが、ロシアとの間で和平について話す時期を決めるのは、ウクライナ首脳陣とウクライナ国民でなければならないと指摘した。
ウクライナは、ロシアの全面侵略が1年経過しようとする中、パートナー国ととともに国連総会での関連決議の採択を目指している。加盟国に配布された同決議案では、平和の確立の必要性を強調されるとともに、その平和はウクライナの主権、独立、領土一体性を保障するものでなければならないと主張されている。
2023年2月10日
プリスタイコ駐英ウクライナ大使は10日、英国にてウクライナ軍パイロットは特定のシステムの訓練を受けるとし、そのシステムをウクライナが近々受け取ることになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同日ロシア軍がウクライナに対して大規模なミサイル攻撃をした際に、ミサイルの一部がモルドバとルーマニアの領空を侵犯したと発言した。
露ノヴォチェルカスクで「イスラム解放党」関与の断罪で不当に拘禁されていたクリミア・タタール人政治囚のジェミル・ガファロフ氏が死亡した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、10日未明と朝に同国各地へとミサイル攻撃を行った。
10日朝、キーウ市とキーウ州で爆発音が聞かれた。キーウ市とキーウ州の軍行政府は、防空システムが稼働していると発表している。