
「ロシアによる偽住民投票もハイブリッド動員も何も変化をもたらさない」=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は20日、ロシア連邦による偽の「住民投票」も、ハイブリッド「動員」も、何も変化をもたらさないとし、ウクライナは自国領を解放する権利があるのであり、引き続き解放を続けると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、ロシア連邦による偽の「住民投票」も、ハイブリッド「動員」も、何も変化をもたらさないとし、ウクライナは自国領を解放する権利があるのであり、引き続き解放を続けると発言した。
20日、ウクライナ南部の海洋港からいわゆる「穀物回廊」を通じて、さらに穀物を積んだ8隻の貨物船が出帆した。
ロシア軍から解放されたウクライナ東部ハルキウ州イジューム近郊では、大量埋葬地での遺体の検死が続いている。
ドイツの天然ガス貯蔵施設は、ロシアが主要ガスパイプライン「ノルド・ストリーム1」によるガス供給を停止している中でも、貯蔵率90%を達成している。
ウクライナ国防省情報総局のスキビツィキー少将は、ロシア連邦にて総動員令が発令された場合、プーチン政権に対しての大きなダメージとなるだろうとの見方を示した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は20日、ウクライナ政府管理地域にウクライナ軍人の25人分の遺体が返還されたと発表した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は、ラテンアメリカ諸国がロシア・ウクライナ戦争の原因よりも被害をより懸念していると指摘しつつ、世界は何が食糧危機、エネルギー危機を引き起こしたのか知るべきだと発言した。
大量埋葬地での検死が続く、脱占領後のウクライナ東部ハルキウ州イジュームでは、青と黄のブレスレットをつけた状態で見つかった遺体がニコポリ出身でウクライナ軍第93旅団「ホロドニー・ヤル」に所属していたセルヒー・ソヴァ氏のものであることが、同氏遺族の証言で判明した。
ウクライナの法執行機関は、ハルキウ州ヴォウチャンシクにて7名のスリランカ国民がロシア軍人により受けていた虐待行為の捜査を開始した。
ウクライナの保健省は、ウクライナでコロナワクチンを3回目の接種(ブースター接種)まで行ったのは国民の6.3%だと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアの占領から解放された東部ハルキウ州クプヤンシクの写真を公開した。
ロシアが占領を続けるウクライナ南部メリトポリ(ザポリッジャ州)にて、20日、穀物庫付近で爆発音が聞かれた。
2022年9月19日
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人とデニス・シュミハリ首相は19日、ロンドンで営まれた死去したエリザベス女王の国葬に参列した。
ウクライナ東部マリウポリの防衛戦に参加し、その後5月に投降して以来、ロシアに拘束され続けている21歳の救急医療士、コードネーム「プタシュカ(小鳥)」ことカテリーナ・ポリシチューク氏の動画をロシアのプロパガンダメディアが公開した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は19日、同州リシチャンシク共同体のビロホリウカが完全にウクライナ軍のコントロール下に移ったと伝えた。
ウクライナの保健省は19日、コロナワクチンにつき、希望者全員への2回目ブースター接種を認め、また5〜11歳の児童の接種も許可する指示を出したと発表した。
ロシア連邦が占領を続けるウクライナ南部メリトポリの飛行場で爆発音が聞こえた。
ウクライナに駐在するG7の大使たちは、ウクライナの市民社会の代表者や専門家と会談し、戦時下の裁判制度改革、汚職対策改革について協議を行った。
ウクライナ東部ハルキウ州では、9月18日を通じて6名が地雷を踏み、全員が病院へ搬送された。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍の攻撃にて9月18日に亡くなった民間人の数は10名、負傷したのは22名だった。
2月24日のロシア軍の対ウクライナ全面的侵攻を受けて営業を停止していたマクドナルド社は、9月20日にウクライナ首都キーウ(キエフ)にて、店舗3店の営業を再開する。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は18日、ロシアにより占領されている同州スヴァトヴェにて18日未明に爆発が生じ、ロシア軍人が200名以上死亡したと報告した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は19日未明、ウクライナ南部ミコライウ州の南ウクライナ(ピウデンノウクラインシカ)原子力発電所の原子炉から300メートル地点をミサイルで攻撃した。
2022年9月18日
18日、ロシア軍は、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州ニコポリ地区を多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃、住民が2名死亡、3名負傷した。
ウクライナ軍戦略コミュニケーションセンター(ストラトコム)は18日、ウクライナ軍が東部ハルキウ州にてオスキル川にて、両岸のコントロールを得た上で、左岸への渡河に成功したと発表した。
ウクライナ東部のロシアの占領から解放されたイジューム近郊にて、ストルパコヴィー一家6人が埋葬されていることがわかった。6人は、3月9日のロシア軍の攻撃で破壊された集合住宅の瓦礫の下で亡くなっていた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、被占領地でロシアと協力していた人々につき、全ての事例を一般化することはできないとし、たとえば、協力しない場合に子供に危害を加えるなどの脅迫を受けていた人などがいる可能性を指摘した。
「ヘルソンの日」と制定されている9月17日、ウクライナ首都キーウの独立広場にて、ヘルソン市民が集まり、お互いを励まし合い、また「ヘルソンはウクライナだ」というメッセージを社会に発信するために、集会を開催した。
ウクライナ南部ヘルソン州のソボレウシキー州議会議員は、ロシアが占領を続けるヘルソン市にて、占領者が「反テロ作戦」に見せかけて武器を使った挑発を行ったと報告した。