国際柔道連盟(IJF)は、バクー(アゼルバイジャン)で開催された2018年柔道世界選手権の結果を反映し、世界柔道家ランキングを更新した。
女子48キロ級の新しいランキングでは、ウクライナのダルヤ・ビロディド選手が順位を2つ上げて、トップとなった。ウクライナ柔道連盟が伝えた。
これまでにウクルインフォルムが報じたように、9月20日、ウクライナのダルヤ・ビロディド選手がバクーで開催された世界選手権で金メダルを獲得し、史上最年少の世界チャンピオンとなった。決勝戦の相手は、日本の渡名喜風南選手であった。
また、この世界ランキングでは、男子66キロ級でウクライナのヘオルヒー・ザンタラヤ選手が9位から6位に順位を上げた。