オランダは対露圧力強化を支持=イェッテン蘭首相
イェッテン首相がハーグの首相官邸を訪れたゼレンシキー宇大統領との共同記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
イェッテン氏は、「オランダは、対ウクライナ侵略戦争を止めさせるため、様々な手段で対露圧力を強化する努力を高く評価している」と述べた。
また同氏は、オランダはロシアの侵略戦争を可能な限り早期に終わらせるために同戦争に毅然と対抗することの重要性に関する見方を共有しているとし、「プーチン氏が和平交渉を行う決断を下せば、それは可能であり、相応の合意に達するための様々な道は存在する」と発言した。
同氏はさらに、「本日、私もまた改めてあなたに明言したい。ウクライナはオランダの支援をあてにして良い。私たちは戦時中も、戦後も、ウクライナの強化に向けて引き続きあなた方とともに取り組んでいく。私たちは本日、ウクライナ社会の機能継続を支援し、あなた方が自衛することを可能にしているオランダとウクライナの企業の代表者たちとともに、このことについても協議した。同時に私たちは、戦争終結後にさらに強いウクライナの構築を支援するため、復興に向けて共同で取り組んでいる。私たちは私たちの国々の間の友情に基づいてこれを行っている。したがって、全オランダ人を代表して私は言いたい。ウクライナに栄光あれ! 英雄たちに栄光あれ!」と伝えた。
その他同氏は、「私たちがプーチン氏への圧力を強化し、彼に交渉へと真剣に向き合わせなければならないのは明らかだ。彼は自らがこの戦争に敗北しつつあることを理解しなければならない。彼は戦場で地位を失いつつあり、そこでロシア軍人に著しい損耗を被っている。しかし、彼はまた、ロシア経済が急速に衰退していることによっても敗北している。そしてその理由の1つが国際制裁だ。したがって、欧州人、米国人、その他のパートナー国にとっての唯一の進むべき道は、ロシア体制に対する制裁を強化することであって、弱めることではない」と発言した。
同氏はそして、ロシアのエネルギーを購入することにつき「非常に愚かな決定」だと評価した。加えて同氏は、「過去数年間で、私たち欧州人はロシアの化石燃料は拒否できるということを証明した。そして私は、今後数年間でいかなる欧州の首脳もロシアの天然ガスを購入することを計画していないとあなた方に明言できる。私たちはロシアがこの戦争を止めることを望んでいる。そしてそれが起こるまで、私たちは制裁を通じて同国に痛烈な経済的ダメージを与え続ける」と強調した。