「ロシアは信頼できないエネルギー資源供給国」=欧州委員会委員長
ウクルインフォルム
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は21日、EUはロシアがウクライナに対する戦争を止めるまで、同国に対するエネルギー制裁を維持すると発言した。また同氏は、欧州はロシアが政治的圧力のために天然ガス供給を利用したことを記憶しているとも述べた。
フォンデアライエン欧州委員会委員長が最近の欧州理事会会合について伝える欧州議会での演説の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
フォンデアライエン氏は、「私たちは、ウクライナに対する侵略戦争を理由に、ロシアに対してエネルギー制裁を導入した」と喚起し、これらの制裁は「ロシアが戦争を止めるまで有効であり続ける」との立場を再確認した。
そして同氏は、EUはロシアが過去に「欧州へのガス供給を遮断した」という教訓を記憶しておく必要があると指摘した。同氏はその点につき、「私たちの経験からして、ロシアはいつでもエネルギー依存を恐喝のための武器に変えるおそれがあるのであり、信頼できるエネルギー資源の供給国ではない。これは欧州が絶対に忘れない教訓である」と強調した。