EU上級代表、22日の900億ユーロの対ウクライナ融資に関する肯定的決定を期待

EU上級代表、22日の900億ユーロの対ウクライナ融資に関する肯定的決定を期待

ウクルインフォルム
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は21日、翌日にウクライナに対する900億ユーロの融資の提供に関する肯定的な決定が下される見通しであると発言した。

カラス上級代表がルクセンブルクでのEU外務理事会の開始前に記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

カラス氏は、「私たちはまずウクライナでの戦争について協議し、明日には900億ユーロの融資に関する肯定的決定を期待している」と述べた。これは22日にブリュッセルで開催されるEU加盟国常駐代表委員会(コレペール)会合を指唆したもの。同会合では2026年から2027年にかけての融資開始に向けた技術面の最終要素である「多年度財政枠組み」の変更が承認される可能性がある。

そして同氏は、「ウクライナには確かにこの融資が必要であり、これはロシアがウクライナよりも長くは持ちこたえられないという兆候でもある。それは極めて重要だ」と語った。

記者からのハンガリーの新政府への期待、特に制裁に関する立場についての質問に対し、カラス氏は、ハンガリーの次期政府を代表して発言することはないとした上で、新政府の活動開始後にそれらの点が明確になるかもしれないと指摘した。

同時に同氏は、多くの問題がオルバーン政府によってEUレベルで妨害されてきたが、現在は議論が「再開」されていると言及し、「肯定的な結果」への期待を表明した。

これに先立ち、今月12日のハンガリー選挙投開票で勝利したティサ党の党首マジャル氏は13日、EUによる対ウクライナ900億ユーロ融資への支持を表明していた


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