ハンガリーが拘束した現金輸送車担当者7人がウクライナへ帰還 現金は没収
シビハ外相がXアカウントで伝えた。
シビハ氏は、拘束されていた現金輸送担当者たちの解放を実現できたことをゼレンシキー大統領に報告したと書き込み、「彼らは既に安全で、ウクライナ国境を越えた。私たちの領事が必要な支援を提供した」と伝えた。
さらに同氏は、「外務省のチーム及び在ハンガリー・ウクライナ大使館、並びに私たちの法執行機関、国家機関、国営銀行、彼らの解放実現を助けてくれた全ての人々に感謝する」と書き込んだ。
I have already briefed President @ZelenskyyUa that we were able to secure the release of seven Ukrainian nationals who were held in Budapest.
— Andrii Sybiha 🇺🇦 (@andrii_sybiha) March 6, 2026
They are already safe and they have crossed the Ukrainian border. Our consuls have provided necessary assistance.
I thank our team at… pic.twitter.com/74zA9Yin8v
またハンガリー政府は、フェイスブック・アカウントで、ウクライナの現金輸送車担当者の国外追放と、押収した資金の没収を発表していた。
ハンガリー政府は、ウクライナ国営オシチャド銀行の現金輸送車担当者を拘束する作戦は「ウクライナの黄金車列」と名付けている。
映像では、ハンガリーの治安当局が、ウクライナ語で「輸送サービス」と書かれた制服を着た人々を拘束する様子が映っている。拘束が実施されたガソリンスタンドでは、人々はアスファルトの上にうつ伏せに寝かされ、所持品検査を受けていた。
投稿には、「元情報局将官を含む7人のウクライナ国民に対し、木曜日、2台の装甲車でオーストリアからハンガリーを経由してウクライナへ4000万ドル、3500万ユーロ、及び9キログラムの金を運搬した容疑がかけられた。国家資金洗浄対策局が、資金洗浄の疑いで捜査を行っている」と書かれている。




ハンガリー当局は、7人のウクライナ市民は既にハンガリー領内から国外追放されたと伝えた。
これに先立ち、3月6日未明、シビハ宇外相は、ブダペストでハンガリー当局が7人のウクライナ国民(国営オシチャド銀行職員)を人質に取り、彼らが輸送していた現金を強奪したと報告していた。同氏によれば、これら職員は2台の銀行車両でオーストリアとウクライナの間をトランジット走行しており、政府系銀行間の定期的な業務の範囲内で現金を輸送していたという。