ゼレンシキー宇大統領、和平プロセスについて「3文書はほぼ完成しているが、米国はもっと多くのことができる」
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、「和平合意」「安全の保証」「繁栄計画」の3つの文書はほぼ完成していると述べつつも、トランプ米大統領がプーチン氏を止めるにはまだ至っていないとも指摘した。
ゼレンシキー大統領が記者団の質問に答える形で発言した。
ゼレンシキー氏は、「今のところ、米国にはプーチンを止めるためのこと(編集注:力)が不足している。もっとも、この外交の道において、率直に言えば、3つの重要な文書はほぼ完成している。それらは将来的に私たちを守り、ウクライナの生活を再生させるためのものだ。それらは重要な文書であり、質の高いものだ」と語った。
また同氏は、制裁政策の分野において米国により多くのことを期待していると述べ、「しかし、ともあれ、米国によってタンカーは止められ、大統領によってエネルギー分野への制裁も導入された。米国にはさらに多くのことができるだろうか? できる。そして、私たちはそれを切望している。米国人にはそれが可能であると私たちは思っている。彼らは何度もその力を示してきた」と補足した。
トランプ氏の大統領就任後1年を評価する中で、同氏は全ての支援に対して個別に謝意を表し、米国がウクライナへのインテリジェンスの提供を再開したことを指摘した。