ゼレンシキー大統領、6日、パリで「有志連合」諸国の首脳らと会談へ
ウクルインフォルム
6日、パリにて、ウクライナ・ロシア間の和平に向けた取り組みを協議するため、「有志連合」に加わる30か国以上の諸国首脳とゼレンシキー宇大統領による会談が行われる。
ロイター通信が報じた。
外交官たちは、この首脳会談に先立ち、具体的なコミットメントを文書化するために、ウクライナのフナトウ参謀総長を含む各国軍高官らがパリに滞在していると述べた。ロイターは、「これまでの軍事的約束は、おおむね曖昧なものだった」と指摘している。
ロイターが確認した、招待された35の代表団宛ての文書には、今回の首脳会談では、停戦が実現した場合の、ウクライナとの調整及びアメリカのサポートに基づいた、多国籍軍への貢献の確保に焦点が当てられると書かれているという。
首脳たちはまた、ロシアによる再侵攻があった場合の、拘束力のある義務を含む、ウクライナのための広範な安全の保証への貢献について合意する予定だという。
さらに、ロシアが意味ある交渉への関与を拒否した場合の、ウクライナへの支援強化とロシアへの圧力に関する今後の行動についても合意することが提案されているという。
フランス側の代表者は記者団に対し、「私たちは安全の保証の運用上の詳細について合意に達した。それらがどのように構成されているかについて、また全て参加者による長期的なコミットメントの必要性について説明する」と述べた。
欧州の高官は、「有志連合」による保証の強化が、ウクライナとの二国間交渉で協議された米国のコミットメントを定着させることにも役立つとの期待を表明したという。
これに先立ち、3日、ゼレンシキー大統領は、ウクライナは近日中にパリにて「有志連合」のパートナー諸国と共に、トランプ米大統領との今後の交渉のための基盤となる安全の保証に関する文書を最終決定すると発言していた。
写真:スホーフ蘭首相(X)(過去の会合の写真)