米国との和平対話に代わる迅速な選択肢はない=ゼレンシキー宇大統領

米国との和平対話に代わる迅速な選択肢はない=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアを和平へと強制するための鍵となる条件は、対露制裁とウクライナへの軍事支援を通じての米国によるより強力な圧力だと指摘した。また同氏は、現時点で米国が和平対話に積極的に関与することに代わる迅速な選択肢はないと発言した。

ゼレンシキー大統領が欧州諸国とカナダの国家安全保障担当首脳補佐官との会合後の記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

記者から、米国を含むウクライナのパートナーたちは、20項目の和平案にロシアを署名させるために何ができるかと質問されると、ゼレンシキー氏は「語ることだ」と答えた。

同氏はその際、「単に電話で話すだけでなく、制裁によって語り、ウクライナへの軍事支援によって語ということだ。例えば、防空システムなど、多くのプロセスが停滞している。ロシア側はそれを実によく知っており、多くのことを見透かしている。米国には、より強く圧力をかけて欲しい」と述べた。

また同氏は、ウクライナと米国のチームは12月を通じて非常に多くの作業を一緒に行ったと指摘した。

同氏はさらに、現在ウクライナと米国の間で行われている対話に代わる、現実的で迅速な代替選択肢が存在すると思わないと発言した。その際同氏は、「どのような代替の道があり得るだろうか? 米国が(編集注:和平交渉への参加を)望まず、その時に欧州がこのプロセスの主導権を握るという道か。しかしながら、それが米国のものより迅速だろうか? 私はそうではないと確信している。なぜか? なぜなら、その点には実に多くの積み重ねがあり、私たちは人々の作業と時間を尊重しなければならないからだだ。なぜなら、ウクライナでは毎分、人々が苦しんでいるからだ。そのため、これの代替はないと思っている」と述べた。

一方で、同氏は、ウクライナが「選択肢のないフォーマット」の中を生きて、全く何も準備しないわけにもいかないと述べ、「したがって、並行するものも構築せねばならない」とも語った。

写真:大統領府


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