自爆型無人機の迎撃率は約90%、主な脅威は引き続き弾道ミサイル=ウクライナ空軍
ウクルインフォルム
ウクライナのイフナト空軍コミュニケーション局長は3日、2日未明の大規模攻撃の際、ロシア軍が発射した自爆型無人機のウクライナ防空による迎撃率は約90%に達し、巡航ミサイルはほぼ全てが撃墜したと報告した。そして同氏は、主な問題は引き続き弾道ミサイルだと指摘した。
イフナト局長がウクライナ・ラジオの番組出演時に発言した。
イフナト氏は、「敵の自爆型無人機の合計撃墜率は約90%だ。巡航ミサイルはほぼ全てが撃墜された。2発のミサイルに関する情報は現在精査中であるが、着弾データは今のところない。航空目標に対して活動した防衛戦力の全ての部隊が、可能な限りの最大限のことを実施した。唯一、弾道ミサイルは弱点として残っており、強化を必要としている」と指摘した。
また同氏は、2日未明の大規模攻撃の際、70弾の弾道ミサイルのうち撃墜できたのは28弾だと伝えた。
同氏はそして、「(編集注:撃墜できたのは)『イスカンデルM』、地上目標への攻撃に使用されている『S400』地対空ミサイル、それから『ツィルコン』ミサイルだ。これらの攻撃手段のほぼ全てが首都に対して放たれた。他の地域も攻撃を受けたが、敵は主要な攻撃能力は、正にキーウに向けられていた」と伝えた。