ゼレンシキー宇大統領、NATO首脳会談によるウクライナの防空強化を期待
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、7月7、8日にトルコ首都アンカラで開催されるNATO首脳会談の成果の1つがウクライナの防空強化となることを期待していると述べた。
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで発言した。
ゼレンシキー氏は、「現在、近日中に、NATO首脳会談やその他のフォーマットが開催される。防空が主要な成果の1つとならねばならない。もちろん、NATOが同盟国にとってまだ何らかの意味を持っているならばの話だ。欧州は、ロシアの弾道ミサイルによるものも含め、あらゆるタイプの脅威から自衛するための独自の十分な能力を保有しなければならない。すでに長い間、米政権とパトリオットの生産ライセンスについての話し合いが続いている」と発言した。
同氏はまた、防空用ミサイルの購入を可能にする「ウクライナの優先必要品リスト(PURL)」プログラムを通じて支援を行っている国々に謝意を表明した。
そして同氏は、命を確実に守るためには、欧州での米国の対弾道ミサイル生産(体制)を構築する必要があると強調した。
同氏はその上で、「命を守るためのトランプ大統領の肯定的な回答を強く期待している。今日、私たちの国家に哀悼を表してくれた全ての人々、沈黙しなかった人々、ロシアのテロを非難する人々皆にも感謝する」と指摘した。