ウクライナとリトアニア、無人機取引に署名
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領とリトアニアのナウセーダ大統領は13日、「無人機取引」と呼ばれる防衛専門知見及び防衛産業の分野の協力協定に署名した。
ブカレストを訪問したゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「ナウセーダ・リトアニア大統領との会談では、私たちの防衛連携に主眼を置き、無人機取引形式での協力に合意した。両国間には二国間協定がある。この協定は、両国の防衛を強化するはずであり、それが相互主義原則に基づいていることが重要だ。私たちは、私たちの防衛を現実的かつ具体的に支援しているパートナーたちを支援している」と伝えた。
ゼレンシキー氏は、ウクライナの軍事専門家チームが、とりわけ現代的脅威からの保護と、両国及び地域全体の安全の強化のために必要な、安全保障能力を創出するために、リトアニアで活動していくと伝えた。同氏はその際、「課題は共通であり、共に克服する必要がある」と訴えた。
その他同氏は、ウクライナはリトアニアによる支援や、防衛を強化しロシアのいかなる攻撃にも実際に対応できるようにするための準備を高く評価していると強調した。


加えてウクライナ大統領府広報室は、両首脳が署名した合意は、ウクライナ及びリトアニアの企業間における防衛製品協力、技術移転、共同生産の新たな可能性を開くものだと報告した。
大統領府は、ウクライナ及びリトアニアは、防空及びミサイル防衛、無人システムなどの分野を含め、防衛産業及び技術協力を発展させていくと伝えた。これには、長射程攻撃用、海上、迎撃用、爆撃用の各無人機の生産を、最短期間でリトアニアに移転する見通しも含まれているという。
また今回の首脳会談では、ベラルーシからの潜在的な脅威についても話し合われたという。
写真:大統領府