ゼレンシキー宇大統領、米国代表者とのオンライン交渉につき報告
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージにて伝えた。
ゼレンシキー氏は、「今日、私たちはスティーヴ・ウィトコフ氏、ジャレッド・クシュナー氏と詳細に話し合い、リンゼー・グラム氏(編集注:米上院議員)とマルク・ルッテ氏(編集注:北大西洋条約機構(NATO)事務総長)も加わった。私たちは、外交をいかに強化するか、どのようなステップがあり得るか、また安全の保証や欧州の人々の(編集注:交渉プロセスへの)関与についても話し合った。肯定的な対話だった。スティーヴとジャレッドとリンゼーとマルクに感謝したい。私たちは、安全の保証を強化することで合意し、私は、ウクライナにとっての安全の保証が強固なものとなり、戦後の復興の展望が現実的となり、全てが機能するように、文書を迅速に更新するよう、もう私たちのチームに指示を出した」と述べた。

また同氏は、同様に安全保障上の挑戦や世界における変化も考慮されるべきであり、同盟も情勢に即している必要があると指摘した。
同氏はさらに、「ウクライナは信頼できる安全を手に入れなければならず、それが主要な課題だ。米大統領の代表者たちが私たちの声を聞き、正しい譲歩、正しいステップ、正しい解決策を見つけるために一緒に作業する準備があることに感謝している。鍵となるのは、私たち全員が一緒にロシアとどのように、何を話すかである。そして、安全の保証に関するものをはじめ、文書がどのように準備されているかだ」と指摘した。
同時に同氏は、ロシアによる侵略が繰り返された場合にパートナーたちがどのように対応するのか、そして何が実際にロシアの侵略を抑止するのかについて、ウクライナの人々が明確に理解しておくことが重要だと強調した。

同氏はその上で、「共通の強い立場が必要であり、その力に対する私たちウクライナの貢献は間違いなく存在する。私たちは米国と作業している。私たちを助けてくれる全ての人に感謝している。私たち全員が進展を感じられるよう、近い将来にチームが具体的に作業することを期待している。三者フォーマットは重要であり、首脳フォーマットも全て必要だ」と伝えた。
写真:大統領府