統一部隊作戦圏:3月4日のロシア占領軍攻撃9回、ウクライナ軍人1名死亡
ウクルインフォルム
3月4日、ロシア占領軍は、ウクライナ統一部隊側に対して9回攻撃、ウクライナ軍人が1名死亡した。
5日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、敵からウクライナ側への、125ミリ、122ミリ、120ミリ、82ミリ口径の榴弾砲・迫撃砲による砲撃回数は108発であったと説明されている。
作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、レベディンシケ(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲、対戦車ミサイル・システム)、ヴォージャネ近郊2回(120ミリ口径迫撃砲)、シローキネ(122ミリ口径榴弾砲)、ピスキー近郊(82ミリ口径迫撃砲)で攻撃を受け、また同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、ザイツェヴェ(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトシキウシケ(122ミリ口径榴弾砲)、クリムシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、スタニツャ・ルハンシカ近郊で攻撃を受けたと発表された。
ウクライナ統一部隊側もこれら攻撃に対して反撃を行ったと報告された。
また、砲撃により、ウクライナ軍人1名が死亡したことが伝えられた。