ロシアとの次の協議はトルコにて28〜30日に開催される=ウクライナ代表団
ウクライナとロシアの和平協議にウクライナ代表団一員として参加するアラハミヤ最高会議(国会)議員は27日、次回の協議はトルコにて3月28〜30日に開催されると発表した。
ポーランドのドゥダ大統領は、オルバーン・ハンガリー首相のロシア・ウクライナ戦争に対する姿勢は「理解しがたい」と発言した。
ウクライナとロシアの和平協議にウクライナ代表団一員として参加するアラハミヤ最高会議(国会)議員は27日、次回の協議はトルコにて3月28〜30日に開催されると発表した。
27日、ロシア軍が占領するウクライナ南部ヘルソン州のヘルソンとカホウカでは住民が反ロシア集会を開催した。同州ヘニーチェシクでは、ロシア軍人が占拠する建物に住民が火を放った。他方、同州ホーラ・プリスタンでは、ロシア軍は地元住民を拉致している。
27日、ロシア軍が占領するウクライナ南部ヘルソン州のヘルソンとカホウカでは住民が反ロシア集会を開催した。同州ヘニーチェシクでは、ロシア軍人が占拠する建物に住民が火を放った。他方、同州ホーラ・プリスタンでは、ロシア軍は地元住民を拉致している。
ウクライナ外務省は、ロシアが占領するウクライナ領における偽「住民投票」はいかなるものであれ法的な効力を持たないし、世界の国々がウクライナ国境の変更は承認しないと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシア軍が現在の侵略戦争の際に破壊したウクライナ各地の町の写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシア軍が現在の侵略戦争の際に破壊したウクライナ各地の町の写真を公開した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は26日、ロシア侵略軍はウクライナの戦闘圏から約4万人のウクライナ国民をロシア領あるいはロシアが占領する別の地域へ移送したと発表した。
アゼルバイジャン国防省は、ロシア連邦に対して、国際的に認められたアゼルバイジャン領からのアルメニア軍の撤退の保障と、「ナゴルノ=カラバフ」という表現の今後の不使用を要求している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ロシア連邦が現在ウクライナ領で行っていることは全て「非ナチ化」ではなく「非ロシア化」であり、恒久的な影響を持つだろうと指摘した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は26日、同日予定されていた人道回廊は全て機能し、計5208名の市民が避難することができ、その内4000人強がマリウポリ市民だったと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ロシア軍がハルキウ州のホロコースト犠牲者追悼碑「ドロビツィキー・ヤール」を破壊したことを強く非難した。
バイデン米大統領は26日、現在のプーチン氏のウクライナにおける戦争はすでにロシアにとっての戦略的失敗となったと発言した。
チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所で勤務する人々の暮らす町として知られる、キーウ(キエフ)州(飛び地)北部スラヴティチのフォミチェウ市長は26日、同市がロシア軍に占領され、住民3名が殺害されたと報告した。
2022年3月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ポーランドのドゥダ大統領とビデオ会談を行い、ウクライナへの航空機や戦車といった軍事支援が遅れることは他の欧州の国にとっても脅威となると発言した。
ポドリャク大統領府長官顧問は、ロシアとの協議にて結果が出るのは、ロシアが戦争を継続することで、自国の方がウクライナより損失が大きくなると認識した時だと発言した。
ウクライナ陸軍第93独立機械化旅団「ホロドニー・ヤール」は、北部スーミ州トロスチャネツィをロシア軍の占領から解放した。
ウクライナ陸軍第93独立機械化旅団「ホロドニー・ヤール」は、北部スーミ州トロスチャネツィをロシア軍の占領から解放した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は26日、ロシアがウクライナに部隊を投入したことから、アルメニアは現在、アゼルバイジャンとの対峙においてロシアの軍事支援は期待できないと発言した。また、ダニーロウ氏は、ロシアが現在占領している他国の領土につき、それらの国が領土返還に向けた動きを活発化させることは、ウクライナにとっての助けとなると発言した。
26日、ロシア軍は、西部リヴィウ市に対して、2回のミサイル攻撃を行った。最新情報では、5名が負傷したとのこと。
26日、ワルシャワにて、ウクライナ・米国両政府の外務・防衛担当閣僚によるいわゆる「2+2」協議が開催された。また、同会合には、一時バイデン米大統領も参加した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は25日、ポーランド、スロベニア、チェコがロシアによる対ウクライナ戦争の終結を目的とする10項目からなる対露制裁計画を提案したと明かし、ウクライナは同計画を支持していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、過去1週間で多くの演説を行い、ウクライナの主張を聞いてもらったと国民に報告した。
ロシア軍は、北部キーウ(キエフ)州スラヴティチ市の市長を拉致し、市内病院を占拠した。市民が親ウクライナ集会を開催したところ、ロシア軍はスタングレネードを抗議者に対して使用した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、過去1週間で政権は包囲されている町々から3万7606人を避難させることができたと報告した。
25日から26日にかけての夜間、敵の攻撃は引き続き、スーミ州、チェルニヒウ州、キーウ州、ハルキウ州、ドネツィク・ルハンシク両州、ヘルソン州で確認。ロシア軍は、ザポリッジャ市方面へ襲撃を行おうとしている。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は25日、同日7000人強のマリウポリ市民を避難させることができたと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は25日、ウクライナはロシアの条件での譲歩は受け入れられないとし、平和のために代償を払わなければいけないのは、侵略された国ではなく、侵略した国だと発言した。
2022年3月25日
ウクライナのクレーバ外相は25日、トルコのエルドアン大統領による、ウクライナはロシアとの協議において、6つの項目中4つの項目について同意する準備があるとの発言を否定した。
ヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合省は24日、ロシアに対して、占領地にて拉致した地方自治体の関係者を速やかに解放するよう要求した。