ウクライナの復興は世界と共に行われる=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナの復興は世界と共に行われる=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ウクライナではロシア軍に破壊された町、村、インフラの復興へ向けた準備が始まりつつあると発言した。

ゼレンシキー大統領が地方自治体会議会合に出席した際に発言した。大統領府広報室が伝えた

ゼレンシキー氏は、ロシア首脳陣はウクライナ侵攻を決定した際にウクライナ国内の分裂や、ウクライナ人が勝利のために団結できないことを期待していたと指摘していたが、実際には過去2か月間のウクライナの人々の抵抗により、クレムリンの誤りが示されたと発言した。

またゼレンシキー氏は、「毎日、国全体がロシア軍と戦っている間に、私たちは、中央政権、地方政権として、友人やパートナーとともに、戦後の私たちの国の復興のための準備に力を注がなければならない」と強調した。

さらに同氏は、最新の評価では、ウクライナの戦争による損失は今日の時点で6000億ドルに上ると発言した。

同氏は、「3200万平方メートル以上の居住区、1500軒以上の教育施設、350以上の医療施設が破壊されるか、損傷を受けた。経済施設も甚大な損失を被っている。何百もの企業が破壊された。2500キロメートルの道路と約300の橋が破壊されるか、損傷を受けた。これらは単なる統計数値ではない。これはマリウポリであり、ヴォルノヴァハであり、オフティルカであり、チェルニヒウであり、ボロジャンカであり、多くの私たちの市町村なのだ」と発言した。

加えて同氏は、戦闘の影響で1150万人以上が自宅を離れ、その内約500万人が国外で難民となったと指摘した。そして、95%の国内避難民(IDP)がすでに自宅に戻りたがっているとし、だからこそ、快適な欧州ウクライナの復興計画の準備が速やかに必要だと発言した。

とりわけ、ゼレンシキー氏は、現在すでに英国、デンマーク、日本、イタリアやその他の国々から、ウクライナの被害を受けた地域の復興への参加の同意を得ていると報告した。同氏は、「このプロジェクトの重要な原則は、私たちが国全体を欧州や世界と築き、復興していくことである。一つ一つの町と一つ一つの国が、パートナーシップを確立する」と伝えた。

なお、4月9日、ゼレンシキー大統領は、キーウを訪問したジョンソン英首相との会談後、英国は戦後復興の支援を行うとし、同国には特にキーウ市とキーウ州の復興のリーダーシップを取る準備があると報告していた。

写真:大統領府


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