豪州、ウクライナへ榴弾砲と弾薬を供給へ
オーストラリア政府は、米国とウクライナの要請に応えて、ウクライナ政府へさらなる軍事・人道支援として、榴弾砲6台と弾薬や、人道物資、石炭を提供する。
ジョンソン英首相は、ウクライナがロシア国内の軍事目標に対して英国が提供した武器を使用することに反対していないと発言した。
オーストラリア政府は、米国とウクライナの要請に応えて、ウクライナ政府へさらなる軍事・人道支援として、榴弾砲6台と弾薬や、人道物資、石炭を提供する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同国の軍は被占領下モルドバ領トランスニストリア地方に駐留するロシア軍の戦力を把握しており、恐れていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、キーウ(キエフ)を訪問したチウカ・ルーマニア首相と会談した。
国連のドゥジャリク事務総長報道官は、26日にプーチン露大統領がグテーレス国連事務総長との会談で、ウクライナ東部マリウポリの製鉄工場アゾフスタリから民間人を避難させることに国連と国際赤十字委員会(ICRC)を関与させることで「原則的に合意」したと発表した。
2022年4月26日
ロシアへの占領の続くウクライナ南部ヘルソンのイーホル・コリハイェウ市長は26日、ロシア侵略軍が「任命」した「占領政権」との協力を拒否したと発表した。
日本の岸田首相は26日、ウクライナのゼレンシキー大統領と約40分にわたり電話会談を行った。
ロシア軍は、占領するウクライナ南部ヘルソンで拉致されたヴォロディーミル・ミコライェンコ元市長の動画を公開した。
ドイツ政府は26日、ウクライナに対して自走対空砲ゲパルトの供与を決定したことを発表した。
ロシア軍は26日未明に南部ミコライウを砲撃、破片による負傷で男性が自宅で死亡。東部・南部が引き続き緊迫している。
ウクライナ軍参謀本部は25日、ロシア軍はウクライナがパートナー国から受けとっている軍事支援の供給網を破壊しようとしていると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア連邦による対ウクライナ全面的侵攻の開始から、現在までにウクライナ軍は931の自治体を解放したと発言した。
2022年4月25日
ウクライナ保安庁(SBU)は、ロシア政権のプロパガンダ拡散役を担っていることで知られるウラジーミル・ソロヴィヨフ・ロシア24局司会者に対して「暗殺未遂が行われた」と報じられたことにつき、それはロシア連邦保安庁(FSB)の創作であるとの見方を示した。
ロシアが制圧を進めるウクライナ東部マリウポリの市議会は、25日、同市近郊の町にて、市民の遺体を埋葬するための集団墓地がもう一つ見つかったと報告した。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアは2月24日に始めた対ウクライナ全面的侵略の第1段階で、自国の最良の空挺兵の90%を失ったと指摘した。
ウクライナ東部マリウポリ市の市議会は、同市の制圧を進めるロシア軍が、隣接するマンフシュ村に新たに作った集団墓地に「立て札」を立てることで、埋葬した市民の数を隠蔽しようとしていると発表した。
ウクライナ東部マリウポリ市の市議会は、同市の制圧を進めるロシア軍が、隣接するマンフシュ村に新たに作った集団墓地に「立て札」を立てることで、埋葬した市民の数を隠蔽しようとしていると発表した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は25日、ウクライナとロシアの間にマリウポリ市の製鉄工場「アゾフスタリ」にいる人々を避難させるための人道回廊についての合意はないと発表した。
英国防省は防衛インテリジェンスの報告として、ロシア軍にとって、クリミアとの陸上回廊の確立とウクライナ南部の支配という目標達成における重要な町となっているとの見方を示した。
ウクライナ空軍は、東部ハルキウ州にて防空システムによりロシア軍の戦闘爆撃機Su-34を撃墜した。
ウクライナ空軍は、東部ハルキウ州にて防空システムによりロシア軍の戦闘爆撃機Su-34を撃墜した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は25日、リヴィウ州、ジトーミル州、ヴィンニツャ州をミサイルで攻撃した。
ブリンケン米国務長官は25日、戦争の目的の観点では、ロシアは失敗しており、ウクライナは成功していると指摘した。
24、25日、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官がキーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。双方は、米国からウクライナへの安全保障支援と財政支援につき協議を行った。
バイデン米大統領とゼレンシキー宇大統領は24日、ロシアによる全面的侵略開始から2か月が経過したことに際して、ツイッター上でメッセージのやりとりを行った。
2022年4月24日
24日、ウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチューク市のインフラ施設に対して、ロシア軍の放ったミサイルが9発着弾した。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアは2月24日に始めた対ウクライナ全面的侵略にて所有する高精度ミサイルの約70%をすでに使用したと指摘した。
ウクライナ東部マリウポリを防衛している国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」は23日、激しく破壊された同市を空から撮影した写真を公開した。
ウクライナ東部マリウポリを防衛している国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」は23日、激しく破壊された同市を空から撮影した写真を公開した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は24日、過去60日間の対ウクライナ戦争においてロシアによる「達成したこと」リストを公開した。