ウクライナの人権問題担当全権、オレシュキでの人道ミッション実施につきロシアの人権担当者とオンライン協議
ウクルインフォルム
ウクライナのルビネツ最高会議人権担当全権代表は24日、ロシアのラントラトヴァ人権全権とオンライン会談を行い、ウクライナ南部被占領下オレシュキでの事前に合意された人道ミッションの詳細を協議した。
ルビネツ氏がテレグラム・チャンネルで報告した。
ルビネツ氏は、「ウクライナ側の交渉グループのトップとして、たった今、ロシア側の交渉グループのトップであるラントラトヴァ氏とオンライン会談を行った。目的はオレシュキでの人道ミッションに関するやりとりだ」と書き込んだ。
同氏はまた、「停戦がキーウ時間の10月27日3時から行われることをロシア側に伝達した。これに対して、ロシアの全権は、ロシア側で停戦体制がモスクワ時間の10月27日4時から設定されたと同じ内容を私に伝えた。つまり、同じ時間だ」と伝えた。
そして同氏は、「事前に合意されていたその他の詳細を個別に協議し、情報を交換し、全てが事前に作業された合意に従って行われており、双方とも自らが負った全ての義務を履行していることを確認した」と書き込んだ。
その上で同氏は、作業が継続していると述べ、合意の経過について今後も報告すると伝えた。
これに先立ち、米国のメラニア・トランプ大統領夫人は23日、ロシアが占領するウクライナ南部ヘルソン州オレシュキ市のみを対象とする、ロシア・ウクライナ間の局地的な停戦合意を達成したと発表していた。
ウクライナのルビネツ最高会議人権問題担当全権代表は、メラニア氏の発言を認めた上で、「合意の枠組みにおいて、第1に停戦体制が確保される。第2にオレシュキへ人道支援物資が搬入される。第3にオレシュキからの民間人の自由な移動が確保される」と伝えていた。
ウクライナ軍参謀本部は、ウクライナ南部一時的被占領下オレシュキでの人道作戦実施のため、ウクライナは10月27日未明から指定区域において停戦体制を導入すると発表していた。