ロシアに拘束されていた軍人・民間人270名がウクライナに帰還
ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、「私たちの人々270名が帰宅した。とても重要な成果だ。『アゾフ』防衛者をはじめとする国家警護隊員、国境警備隊員、領土防衛隊員、海軍、陸軍、空挺強襲軍、国家特別輸送庁の防衛者、9名の民間人が帰還する。彼らの大半は2022年から拘束されていた」と述べた。
写真:ゼレンシキー宇大統領(フェイスブック)
同氏はまた、解放された者の大部分はマリウポリでウクライナを守っていた防衛者だと指摘した。さらに同氏は、ドネツィク方面、ルハンシク方面、ハルキウ方面、ザポリッジャ方面、ヘルソン方面、キーウ方面、ミコライウ方面、チェルニヒウ方面の防衛者も帰還するとし、多くの者がロシアで不法に判決を下されていたと説明した。さらに同氏は、帰還する者の中には、2022年7月のオレニウカでのロシアのテロ攻撃の際に死亡したとみなされていた5名が含まれていると補足した。
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— Volodymyr Zelenskyy / Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) October 23, 2026
そして同氏は、「私たちは一人一人を覚えており、全員を探し続けている。交換のために働いている全ての人に感謝する。当然、私たちが自らの人々を帰還させられるよう、前線でウクライナのために交換基金を補充している(編集注:捕虜を拘束している)私たちの防衛者たちに感謝している。ウクライナに栄光あれ!」と書き込んだ。
写真:捕虜待遇調整本部
また、ウクライナの捕虜待遇調整本部は、フェイスブック・アカウントにて、ロシアの捕虜から解放された防衛者の中には38名の将校が含まれており、また軍人の中には、2018年及び2020年に拘束された者もいると伝えた。
調整本部は、「交渉プロセスの結果、ウクライナ大統領の指示により調整本部によって261名のウクライナ軍人がロシアの拘束から解放された。さらに、9名の民間人を故郷へ帰還させることにも成功した。これは8月19日に始まった複合被拘束者交換の第3段階だ」と報告した。
さらに調整本部は、「米国とアラブ首長国連邦に感謝を表明する。とりわけ、ロシア人が不法に判決を下し拷問に処していたイジューム出身の74歳の英語教師スティーヴン・ハバード氏の解放に尽力した全ての人に感謝する」と伝え、ウクライナ国民の解放に向けた調整された取り組みに対して関係する全ての政府機関及び組織に謝意を表明した。