ロシアは新たな動員を行えば2月にウクライナ北部への攻勢を開始する可能性がある=情報機関
ウクルインフォルム
ウクライナのスキビツィキー情報総局副局長は、理論上はロシアが今年ウクライナ北部への攻勢を試み得るとしつつ、現時点でそのような作戦に必要な条件は揃っていないと述べた。
スキビツィキー情報総局副局長がRBCウクライナとのインタビュー時に発言した。
スキビツィキー氏は、ロシアが新たな攻勢作戦を行うかどうかは何よりも動員の実施に左右されると説明した。同氏はその際、現代では大規模な動員措置を隠蔽することは実質的に不可能であるため、情報機関はその兆候を事前に察知することができると指摘した。
同氏はさらに、情報総局はまたロシア軍の過去の経験も考慮しているとし、ロシアでの部分動員は2022年10月後半に開始され、12月にはすでに訓練された部隊の一部が前線に現れ、戦闘に本格的に参加可能な主要戦力は2023年1月までに準備が整っていたと喚起した。
その上で同氏は、ロシアで新たな動員が発表された場合、ロシアは、理論上は、来年2月頃までに強力な攻撃集団を形成することができると指摘した。
同氏はそして、「つまり、侵略国が今年新たな動員を行えば、彼らは来年初め、2月頃までに強力な打撃集団を準備することができる。そしてこれは、象徴的な日付をプーチンが好むことを知るロシア司令部が2月にそのような作戦を仕掛ける可能性を排除しない」と発言した。
同時に同氏は、現時点で情報機関は作戦に必要な部隊も、キーウ州やチェルニヒウ州への攻勢に対するロシアの準備のその他の兆候も確認していないと伝えた。