ウクライナ国家警護隊司令官、ベラルーシからの侵攻の脅威につき「そのためにはロシアは7万人の兵士が必要」
ピウネンコ司令官がインターファクス・ウクライナとのインタビューの際に発言した。
ピウネンコ氏は、「敵の主な課題は、私たちの戦力を拡散させ、より迅速に領土の奥深くへ進むことだ。しかし、そのためには戦力も必要となる。行動可能な兵士7万人を見つけ出さねばならないのであって、やれるものならやってみればいい。私たちは、彼らがそれを見つけ出せないように取り組んでいく」と発言した。
また同氏は、ロシア特命センター「セネジ」が既に国境地帯に投入され、チェルニヒウ方面で活動していることを喚起した。
同氏はそして、「彼らがとても迅速に組織化できるかについては、私には確信がない。ロシアはポクロウシク方面で一定の問題を抱えており、私たちが彼らの歩兵の多くを殲滅しているからだ」と発言した。
その他同氏は、国家警護隊員は防衛戦力の他の部隊と共に国境隣接地帯での安全確保措置に参加していると指摘し、現在は全て安定していると述べた。
同氏はそして、「スーミ州やチェルニヒウ方面では、私たちの部隊が防衛に就いている。私たちは、無人機要素により注意を向けている。なぜなら、24時間年中無休で常に無人機を飛行させ、国境地帯を監視しなければならないからだ。仮に、敵が私たちの国の北部、つまりチェルニヒウ方面やチョルノービリ方面に進出することを計画しているという脅威があったとしても、私たちはそれへの準備がある、と言っておこう。2022年がここで繰り返されることはもうない」と指摘した。
記者から、現在、モルドバの被占領地で、ロシア軍が駐留するトランスニストリア地域からの脅威はどれほどあり得るかと質問されると、同氏はそのようなシナリオは信じていないと答えた。同氏は、「そのようなシナリオは私は信じていない。私はベラルーシ人にもトランスニストリア地域にも、この戦争に参入することは勧めない。私たちには、彼らが自分たちの計画を完全に忘れるようにする能力が既に備わっている」と強調した。