フェドロウ前国防相は誤った事柄へと向かわされている=ゼレンシキー宇大統領

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フェドロウ前国防相は誤った事柄へと向かわされている=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、フェドロウ前国防相は誤った事柄へ向かわされているとの見方を示した。

ゼレンシキー大統領が記者団とのやりとりの際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「私は確かにミハイロ(編集注:フェドロウ氏)に対して非常に肯定的な態度をとっていたし、今もとっている。私たちは共に多くのことを乗り越えてきた。しかし、私は、自分からなのか、あるいは周囲から背中を押されているのかは知らないが、彼は誤った事柄に向かっていると思っている」と発言した。

また同氏は、フェドロウ氏には、4回にもわたって、チーム内での様々な形の今後の活動を提案したと述べた。同氏はその際、「私は通常、仕事の提案をするために同一人物と4回も会うことはない。それは単に建設的ではないと思っているからだ。今回に関しては、私たちの良好かつ長年の関係を考慮して、4回会った。ミハイロは4つの提案を全て拒否した。まあ、それが彼の選択だ」と述べた。

その他同氏は、シルシキー前軍総司令官にも言及し、シルシキー氏にもフェドロウ氏にも、両者が国家のために行ったことについて感謝していると強調した。その上で同氏は、「しかし、どのような状況であれ、互いに会話すらしないような衝突にまで発展させてはならないし、その後に双方とも『衝突などなかった』などと言うべきではない。なかったはずがないではないか。私たちは私の執務室のみで会い、何かを協議するのはそこにおいてのみだったのだ。決定の2週間前に私は彼らに、機会を与えるので自分たちだけで会い、解決するようにと伝えた。しかし、彼らは会わなかったのだ」と説明し、そのような状態はあってはならないと強調した。

さらに同氏は、「私たちにはウクライナ国防省、国防相との取り決めがあった。軍が活動する上での仕組みがある。作戦を担当する者が存在する。トップの間でそのような水準の衝突は起こしてはならない。戦場で何らかの作戦が存在する場合、第一にそれを担当するのは軍人だ。支援・調達はウクライナ国防省が担当する。誰かが他者の担当分野に入り込めば、衝突は不回避的に生じる。そして衝突は生じた、それも極めて深刻なものがだ。軍総司令官が国防省、国防相なしで働くことはできず、国防相も軍総司令官なしで働くことはできない。それは戦時下にある国において、とにかく破滅的な状況なのだ」と強調した。

写真:大統領府


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