キーウで「ウクライナ・北欧バルト8か国」首脳会談開催 防空、越冬準備、軍事支援を協議
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ウクルインフォルム
23日、キーウにて「ウクライナ・北欧バルト8か国(NB8)」首脳会談が開催され、ウクライナ、デンマーク、ラトビア、リトアニア、エストニア、フィンランド、ノルウェーの首脳が参加した。スウェーデンの首相はオンライン形式で会合に参加した。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ゼレンシキー宇大統領は冒頭の挨拶で、「この戦争の当初から、北欧やバルト諸国は、私たちの国家、私たちの欧州の自由を防衛し、私たちと共に最も堅固かつ一貫して立ち続けてくれた国々であった。あなた方皆が、現在ウクライナで何が起きているかを非常によく知っており、あらゆる詳細と、ロシアがこの秋、さらにはこの冬に向けて何を準備しているかを知っている。弾道ミサイルは主要な脅威であり続けており、私たちはそれに対抗するためにあらゆる可能なことを行っている」と強調した。
また同氏は、現在国防省の予算不足が270億ドルに達していると報告し、「270億ドルのうち80~100億は、1月、2月に私たちの軍が関連の兵器を保有し、民間人が相応の防護を得られるようにするため、すなわち、防空などのために今必要な資金だ。(…)200(億ドル)は緊急の資金であり、今年残り4か月間に必要なものだ。今すぐ必要なものだ」と発言した。
写真:マルヤンナ・コティク/ウクルインフォルム
同氏はさらに、本日の首脳会談で、出席者たちはこの不足分の資金調達方法について協議したと述べた。その際同氏は、それらは特に、ロシアの凍結資産や、EU加盟国ではない国を含む特定の国々との二国間合意があり得ると指摘した。そして同氏は、本件は「深刻な挑戦だ」と形容した。
同時に同氏は、今のところその不足は戦場では感じられていないとしつつ、「民間の空間でも戦場でもそれを感じずに済むことを願っている」と補足した。