「トクマクまであと20キロ」 ウクライナ軍報道官、南部での反攻作戦の状況を説明

「トクマクまであと20キロ」 ウクライナ軍報道官、南部での反攻作戦の状況を説明

ウクルインフォルム
ウクライナ南部タウリヤ方面で反転攻勢を行うウクライナ防衛戦力のシュトゥプン報道官は28日、ウクライナ軍人は解放したロボティネを固めており、安定化方策や地雷除去を行い、さらなる行動の準備をしていると伝えた。

シュトゥプン報道官がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。

シュトゥプン氏は、「私たちは自治体ロボティネを固め続けている。安定化方策、地雷除去、さらなる行動の準備が続いている。過去24時間、私たちの戦士は、同自治体の南東で一定の成功をおさめた」と発言した。

記者から、ロボティネ解放後のウクライナ防衛戦力にとっての展望について質問されると、同氏は、その領域を拠点とすると、そこにより多くの軍人を入れて、機動のためのさらなる機会を得ることができると指摘した。さらに同氏は、ロボティネはトクマクへ向かう車道上に位置する都市、それは重要なロジスティックルートの1つだと指摘した。

そして同氏は、「私たちのところからトクマクまでは少し遠い。約20キロだ。ロシア人は同地を簡単には去らないだろうし、それを巡って戦う必要があるだろう」と強調した。

さらに同氏は、敵の戦力の著しい増強や、作戦環境の著しい変化は観察されていないと述べ、敵は損耗を補填するために部隊を投入していると指摘した。

その際同氏は、「1日で300人が負傷し、死亡している。それは何かで補わねばならない。そのため、敵は兵員を連れてきているが、その兵士の質は別の問題である。いくつかの部隊は全く訓練されていないか、あるいは、そこに以前いた部隊と比べてあまり訓練されていない状態だ」と説明した。

同時に同氏は、ロシア側にはかなり多大な人的リソースがあるため、現時点で彼らは人員の面で大きな不足は感じていないと指摘した。

その他同氏は、敵は東部のマルインカ方面とアウジーウカ方面で襲撃を続けているが、ウクライナ軍人は陣地を明け渡していないと伝えた。

同氏は、2週間前と比べて武力衝突の数は13から19へと増加したと伝え、加えて敵は空爆件数も増やしており、最近解放されたスタロマヨルシケやロボティネが苦しんでいていると指摘した。

また同氏は、ウクライナの砲兵は強力な対砲兵戦を遂行しているとし、過去72時間で、タウリヤ方面にて敵の火砲システム・迫撃砲を22点破壊し、さらに15点を損傷させたと報告した。

これに先立ち、マリャル国防次官は28日、ウクライナ軍が南部ザポリッジャ州ロボティネを解放し、さらに南下していると発表していた

写真:参謀本部


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