松田駐ウクライナ日本大使、ブダーノウ情報総局局長とジェパル外務第一次官と会談
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は20日、松田邦紀駐ウクライナ日本国大使とブダーノウ宇情報総局局長と会談したと報告した。
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は20日、松田邦紀駐ウクライナ日本国大使とブダーノウ宇情報総局局長と会談したと報告した。
ウクライナの国営軍事企業「ウクルオボロンプロム」のサド報道官は、ウクライナは射程1000キロメートルの無人機の使用に成功したと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日未明、S300ミサイル2弾でウクライナ南部ザポリッジャのひまわりの種の加工を行っている農業企業を攻撃した。着弾により同企業の車両が破壊された。
20日、ウクライナ南部被一時的占領下クリミアの東部キロウシケ地区にて、ロシア占領政権の連邦保安庁(FSB)が先住民クリミア・タタール人の自宅へと家宅捜索に押し入り、その後2名の住民を拘束した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、インド、ブラジル、コロンビアに駐在するウクライナ大使を任命した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、19日から20日朝にかけての24時間、ウクライナの11の州を攻撃した。
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は、ロシア連邦は今後も長い年月モルドバにとっての脅威であり続けると述べ、ロシアによりモルドバを転覆させる試みが続けられる可能性も排除されないと指摘した。
フランスのマクロン大統領は19日、ウクライナが仏・伊製中距離防空システム「SAMP/T」を受け取ったと発表した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、20日未明にウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。ウクライナの防空戦力は、発射された35機中32機を撃墜。他方、西部リヴィウでは重要インフラに無人機が着弾した。
2023年6月19日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は19日、ウクライナはいずれNATOに加盟するが、7月のNATO首脳会議の際にウクライナに対して加盟への形式的な招待は出されないと発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、18日に解放されたウクライナ南部ザポリッジャ州プヤティハトキ村の解放戦の様子を写した動画を公開した。
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は、ウクライナにおける選挙は、現在施行されている戒厳令が終了してから実施されねばならないと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は19日、ロシアの望んでいるウクライナにおける戦争の凍結は、公正で永続する平和をもたらさないとし、そのような平和にとっての唯一の道は、ロシアの侵略を止めることだと発言した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は、侵略を続けるロシアに対してウクライナ人が「非暴力」手段で抵抗するとの案を否定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシアはこれまでに奪ったウクライナ領を今後失っていくことになると発言した。
ウクライナ南部ヘルソン州では、今月6日のロシア軍によるカホウカ水力発電所爆破とその後の河川氾濫の被害が続いており、19日朝の時点でも22の自治体にて引き続き水没被害が確認されている。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ウクライナは現在の反転攻勢にて、2014年からロシア軍に占領されているクリミア半島の解放に繋がる道へと踏み出したとの見方を示した。
ウクライナのマリャル国防次官は19日、ウクライナ軍人が過去2週間のベルジャンシク方面とメリトポリ方面の攻勢で解放した自治体の数は、ザポリッジャ州プヤティハトキ村を含めて、8つとなっていると伝えた。
2023年6月18日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は17日、ウクライナ軍の領土奪還が進めば、ロシア大統領府ではパニックが生じるだろうとの見方を示した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、前日プーチン露大統領がロシアを訪問したアフリカ諸国代表団に対してロシアは対ウクライナ戦争で国連憲章に合致した行動をとっていると発言したことに反論した。
2023年6月17日
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナ軍の航空機操縦士が西側戦闘機F16を扱えるようになるのが、通常の訓練計画よりは早くなると述べつつ、他方で、ウクライナ軍に同戦闘機が配備されるのは年明け以降との見方を示した。
南アフリカ共和国のラマポーザ大統領は16日、訪問中のキーウにて、アフリカ7か国によるロシア・ウクライナ戦争に関する10項目の和平計画を発表した。
2023年6月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、キーウを訪れた南アフリカ大統領、コモロ大統領、セネガル大統領、ザンビア大統領、エジプト首相、コンゴ大統領特別代表、ウガンダ大統領特別代表と会談した。
南アフリカのラマポーザ大統領は16日、同日の自身のキーウ訪問中のロシア軍によるキーウ方面へのミサイル攻撃につき、平和の確立にはあまり役立たないと発言した。
16日、南アフリカ、ザンビア、セネガル、コモロの大統領、エジプト首相、ウガンダとコンゴの大統領特別代表がウクライナを訪れ、昨年のロシア軍が占領時に住民に残虐行為を犯したキーウ州ブチャを視察した。
ドイツ政府は、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」の追加ミサイルを64弾供与する。
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、16日のロシア軍によるミサイル攻撃がアフリカ諸国首脳のキーウ訪問時に行われたことにつき、首脳たちは侵略戦争の現実を感じているだろうとコメントした。
タシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は15日、脱占領後のクリミアの地位の案に関する議論が生じているとし、現状のクリミア自治共和国とセヴァストーポリのままとする案、先住民であるクリミア・タタール人に自決権を与える自治区とする案、クリミア州とする案があると指摘した。
ウクライナの検事総局は、16日日中のロシア軍のキーウ方面への大規模ミサイル攻撃により、キーウ州の82歳の女性と自動車運転手が負傷したと報告した。