
ゼレンシキー大統領、ウクライナのNATO加盟に関するバイデン米大統領の発言に言及
ゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領とのワシントンでの会談時におけるウクライナのNATO加盟に関するバイデン氏の発言を紹介した。
ゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領とのワシントンでの会談時におけるウクライナのNATO加盟に関するバイデン氏の発言を紹介した。
12日、東部ハルキウ市にて、LGBT+の人々のための平等の権利や多様性を主張する行進「ハルキウ・プライド」が開催され、約2000人が参加した。
10日、ウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)のセルヒー・デメデューク副書記は、小川秀俊駐ベルギー日本国大使館公使(駐NATO日本代表部副代表)と会談し、サイバーセキュリティ協力に関する協議を行った。
11、12日、キーウ(キエフ)市内の歴史の長い通りとして知られる「アンドリー坂」にて、坂の誕生を祝うオープンフェスティバルが開催された。
ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に11日に14回、12日に10回違反し、ウクライナ軍人が3名死亡した。
9月13日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1205件だと発表された。
2021年9月12日
オレクシー・レズニコウ副首相兼一時的被占領地再統合問題相は、第76回国連総会にて、ウクライナ東部のドンバス問題についての決議が採択されるべきだとの考えを示した。
9月12日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2196件だと発表された。
2021年9月11日
マクフォール元駐露米大使(スタンフォード大学政治学教授)は、プーチン露大統領は民主主義より権威主義に近く、バイデン米大統領の対露接近政策は成功しないとの見方を示した。
クレーバ外相は、ロシア連邦とベラルーシの戦略的軍事演習「ザーパド2021」にて実施されているシナリオは非常に深刻なリスクをはらむものであるため、ウクライナは注意深くフォローしていると発言した。
クレーバ外相は、ウクライナは自らのレッドラインを越えない範囲でミンスク諸合意を履行していく。
ヌーランド米国務次官は、米国は、現在独仏宇露4国にてドンバス情勢平和的解決協議を行っている「ノルマンディ・プロセス」に参加する、あるいは、以前のように同プロセスに並行してサポートを行う準備があると発言した。
セルヒー・ナイェウ・ウクライナ統一部隊司令官は、ウクライナ軍司令部は現時点でロシア・ベラルーシ共同軍事演習「ザーパド2021」による直接脅威を看取していないと発言した。
9月11日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3869件だと発表された。
2021年9月10日
欧州連合(EU)理事会は、ウクライナの領土一体性、主権、独立の弱体化・脅威をもたらす行為を行う個人・法人を対象とする対露制裁を2022年3月15日までの6か月間延長する決定を採択した。
松屋フーズのとんかつ専門店「松のや」が一部店舗でウクライナ料理としてチキンキエフ(チキンキーウ)定食を販売する。
ウクライナ最高会議(国会)は10日、被占領下ウクライナ領クリミアにて先住民クリミア・タタール人に対する更なる弾圧を非難するよう国際社会に呼びかける声明決議を採択した。
ゼレンシキー大統領は、ウクライナと中国の協力に、米国からの影響は感じてないと発言した。
ゼレンシキー大統領は、ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)への加盟の準備があると指摘しつつ、ウクライナが加盟しなければNATOは失われ、EUは弱体化するだろうと発言した。
ロシア国営ガスプロム社は、9月10日、独露間で建設を続けていたガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の敷設を完了したと発表した。
9日、オランダのスキポール裁判コンプレクスにて、2014年7月のウクライナ東部にて撃墜されたマレーシア航空MH17便撃墜事件裁判の内容面審理が行われ、遺族9名が証言を行った。
9月9日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に12回違反、ウクライナ軍人2名が負傷した。
9月10日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3615件だと発表された。
2021年9月9日
ウクライナの先住民であるクリミア・タタール人の民族代議機関「メジュリス」で代表を務めるレファト・チュバロフ氏は、被占領下クリミアにおいて同民族が大規模に迫害されていることを受けて、クリミア・プラットフォーム参加国に対して協議の開催を呼びかけた。
最新の世論調査によれば、ウクライナ国民の81%がロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領を否定的に評価していることがわかった。肯定的に評価しているとの回答は15%だった。
ウクライナ中央銀行は、政策金利を8%から8.5%に引き上げた。
ロシアにより占領下にあるウクライナ領クリミアにて占領機関当局に拘束・逮捕された先住民クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」のナリマン・ジェリャル第一副代表は、弁護士のニコライ・ポロゾフ氏に対して手紙を渡した。公開された手紙には、自身の拘束とその後の出来事が書かれている。
チェコにて、プルゼニ市裁判所が8日、27歳のルカシュ・ノヴァチェク被告に対して、テロ実行と組織犯罪グループの罪にて、厳格収容所への禁錮20年の実刑判決を言い渡した。
欧州連合(EU)加盟国の常駐代表委員会(コレペール)は8日、ウクライナの主権・独立を弱体化させる行為に関する対露制裁パッケージを半年間延長する決定を支持した。