「私たちは自国領土を決して明け渡さない。たとえ老人一人の住む一村であろうとも」=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナは自国領土を決して明け渡さないし、領土を何らかの地位との引き換えの対象と見なすこともないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナは自国領土を決して明け渡さないし、領土を何らかの地位との引き換えの対象と見なすこともないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、米国のバイデン大統領と「非常に良い、強力な」会談を行ったと報告した。
12日、G7首脳は、ビルニュスにてウクライナへの長期支援に関する「ウクライナ支援に関する共同宣言」を発出した。
ウクライナのクレーバ外相は、供与される戦闘機F16がウクライナで飛行するようになるのは、予定に従えば、来年の第1四半期中となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、フランスのマクロン大統領と会談し、長射程ミサイルの供与につき謝意を伝えた他、フランスから地雷除去のための装備品を受け取ると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ドイツとの間で防空システム「パトリオット」の追加発射台とミサイルの供与に関して合意に達したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、G7が同日ビルニュスにて採択することになっている枠組み宣言が、ウクライナの安全保証に関する最初の法的文書となり得るとし、それがその後の二国間合意を締結する機会を保障するものとなると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、北大西洋条約機構(NATO)がウクライナによる同機構加盟に際しては「加盟行動計画(MAP)」が必要ないとする決定、並びに今回の首脳会議の結果を総じて肯定的に評価した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、オーストラリアのアルバニージー首相と会談したことを報告し、オーストラリアがウクライナに対して装甲車「ブッシュマスター」30台を含む防衛支援パッケージを供与すると伝えた。
G7は12日、ウクライナへの長期軍事支援計画を発表する。同計画は、ロシアに対して「時間は同国にとって有利に働かない」ことを示すものだという。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は12日、EU加盟にもNATO加盟にも、ウクライナには国内改革、機構の強化、法の支配が必要なのであり、その点でEUはウクライナがNATO加盟への道をより早く進めるように支援することができると発言した。
エストニアのカッラス首相は11日、現時点ではウクライナに対して北大西洋条約機構(NATO)加盟の時期を提示することはできないとし、なぜならそれは戦争の終結と結びついているからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ビルニュスで開催されているNATO首脳会議において、NATO加盟国首脳と軍事支援、ウクライナのNATO加盟招待問題、「安全の保証」について協議していくと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、ウクライナ軍航空機操縦士のための戦闘機F16訓練を行う国家連合が結成され、11か国が参加したと発表した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナの将来のNATO加盟のための条件には明瞭さがないと指摘した。
2023年7月11日
NATO加盟国首脳は11日、ウクライナによるNATO加盟の道における進展を確認した上で、ウクライナの将来はNATOの中であるとするメッセージを発出した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、NATO加盟国首脳がウクライナに対しては「加盟行動計画(MAP)」が免除されることで合意したとしつつ、ウクライナへNATO加盟への招待が出されるのは「条件履行後」となると発言した。
ボドナール駐トルコ・ウクライナ大使は11日、ウクライナの海洋港からの農産物の安全な輸出を定めた合意「黒海穀物イニシアティブ」の効力延長問題において、ウクライナは、協議よりも、トルコのエルドアン大統領によるロシアへの政治的影響力に期待していると発言した。
フランスのマクロン大統領は11日、同国はウクライナに対して、長射程ミサイル「スカルプ」を供与すると発表した。なお、「スカルプ」は、英国がすでにウクライナに供与している「ストームシャドー」のフランスの名称のもの。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためにリトアニア首都ビルニュスに到着した。
11日、リトアニア首都ビルニュスにて、NATO首脳会議が始まった。ウクライナは、同会議にて、明確な安全の保証と明白なNATO加盟展望(戦後の加盟への招待)を得たいと考えている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、NATO首脳会議の開催されているビルニュスにて、ウクライナ抜きで同国のNATO加盟招待の条件についての表現が協議されていると批判した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争は消耗戦に変貌してきており、そのためNATO同盟国は可能な限り弾薬をウクライナに提供しなければならないと発言した。また、クラスター弾の供与や使用に関しては、加盟国が個別に決めることだと指摘した。
ロイター通信は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」が同国で反乱を起こした際、一部のロシア軍人はヴァグネルの進軍を止めるよう命令を受けていながら、実行に移していなかったと報じた。
ウクライナ国防省参加情報総局は11日、ロシア連邦南部クラスノダール市にて、ロシア黒海艦隊潜水艦「クラスノダール」の元指揮官、セルゲイ・ルジツキー中佐が何者かに銃殺されたと報告した。同潜水艦は、ウクライナへのミサイル攻撃に関与していたという。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明に自爆型無人機により同国各地を攻撃。キーウ州では、民家12軒と集合住宅1軒が損傷した。犠牲者は出ていない。
2023年7月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ウクライナには今こそ北大西洋条約機構(NATO)の将来の加盟に関する明確なシグナルが必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、11、12日にリトアニア首都ビルニュスで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への出席することを認めた。
ウクライナの国家非常事態庁は、日本政府と国際連合開発計画(UNDP)から、爆発物処理部隊用の特別車両14台を受け取った。