クリミア住民2名、ウクライナの人気曲視聴により占領政権裁判所により罰金刑

クリミア住民2名、ウクライナの人気曲視聴により占領政権裁判所により罰金刑

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一時的被占領下ウクライナ領クリミアにて、2名の住民が人気楽曲「こんばんは、私たちはウクライナから来ました」を聞いていたことにより占領政権「裁判所」に罰金刑を言い渡された。

ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権がテレグラム・チャンネルで報告した

ルビネツ氏は、「占領政権捜査班の主張によれば、その理由は、男性たちが公の場で『こんばんは、私たちはウクライナから来ました』を聞いていたからだという」と伝えた。

そして同氏は、「被占領下クリミアのロシアに支配されているレーニンシキー地区裁判所が地元住民であるレヌール・ハリロウ氏とドミトロー・カミシャンツェウ氏に対して、ロシア軍に対する『信頼毀損』の言いがかりで、それぞれ4万ルーブルの罰金を定めた」と報告した。

また同氏は、「占領者の考えでは、その歌の名前は『軍事愛国的スローガン』であり、「ロシア軍の信頼、権威、イメージを損なうことを目的とする物に利用されている」ものだという」と伝えた。

その上で同氏は、「このような手段で占領軍は、一時的被占領下クリミアのウクライナ国民を脅したり抵抗を抑えつけたりしようとしているのだ」と書き込んだ。

動画:PROBASS ∆ HARDI feat. НАОНІ 「ДОБРОГО ВЕЧОРА МИ З УКРАЇНИ(こんばんは、私たちはウクライナから来ました)」

なお、クリミアでは、ロシアによるウクライナへの全面戦争侵略が始まってから、ウクライナの人気楽曲を視聴したり演奏したりすることにより、占領政権裁判所が有罪判決を言い渡す事例が複数確認されている。

昨年10月、クリミア占領政権「裁判所」は、ウクライナの人気楽曲「ああ、草原に赤いガマズミが(Ой у лузі червона калина)」の演奏により、「ミス・クリミア2022」の受賞者オリハ・ヴァリェイェヴァ氏とその友人に対して有罪判決を言い渡していた

昨年9月、バフチサライ市の結婚式でウクライナの愛国的な楽曲『ああ、草原に赤いガマズミが』を使用したことから、ロシア占領政権「裁判所」により6名の市民が行政処罰を受けている

同9月、クリミアのビロヒルシク専門学校の教師アンドリー・ビロゼロウ氏が、校内でウクライナの人気楽曲「バイラクタル」を再生したことを理由に解雇されている

クリミアのアクショーノフ露占領政権「首長」は、最近、クリミアにてウクライナの楽曲を流す結婚式について言及し、参加者たちは刑罰を受けるだろうと脅迫していた。

被占領下シンフェローポリにて、ウクライナのバンド「カールシュ・オーケストラ」の楽曲「ステファニヤ」が結婚式で流される動画もオンラインで公開されていた。

写真:黄色いリボン運動


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