ウクライナ政治家支持率、ゼレンシキー氏、ザルジュニー氏、フェドロウ氏が上位
レイティング社が7月20、21日に実施した世論調査の結果を発表した。
発表には、「回答者に対し、仮定のウクライナ大統領選挙第1回投票で誰に投票するか尋ねた(編集注:支持率を問う設問)。得票予想の上位3名には、ゼレンシキー氏(22.3%)、ザルジュニー氏(14.9%)、フェドロウ氏(13.4%)が入っている」と書かれている。
その他、大統領府長官で元国防省情報総局長のブダーノウ氏が7.2%、ボクサーのウシク氏が5.9%、ポロシェンコ前大統領が4.6%、テレホウ・ハルキウ市長が4.3%、ラズムコウ最高会議議員が3.7%、ビレツィキー第3軍団司令官が2.3%、ティモシェンコ祖国党党首が1.7%、著名ボランティアのプリトゥーラ氏が0.8%、クリチコ・キーウ市長が0.3%だった。
同時に、著名人の信頼度を問う設問(「以下の政治家・市民活動家をどれだけ信頼しているか?」)では、上位の順位が入れ替わっている。回答者の信頼が最も高かったのは、ザルジュニー氏で70%。これに続き、フェドロウ氏が65%、ブダーノウ氏が62%、ゼレンシキー氏が59%だった。

また、ウシク氏には回答者の54%が信頼を表明した一方で、シルシキー前軍総司令官には23%、ポロシェンコ氏は21%だった。
レイティング社はまた、「過去1週間で、フェドロウ氏への信頼度は35%から65%へと上昇し、シルシキー氏への信頼は39%から23%へと低下した」と指摘している。
なお、今回の世論調査は、シルシキー氏のウクライナ軍総司令官ポストからの解任に関する情報がメディアに登場する前に終了したという。
今回の世論調査は、コンピューターを利用した電話インタビュー「CATI方式」で実施されたという。標本数は1000名。フォーマットは、携帯電話番号の無作為抽出(一時的被占領地域、並びに世論調査時点でウクライナの携帯電話通信が存在しない地域を除く、全州の18歳以上のウクライナ人口)。結果はウクライナ国家統計庁の最新データを用いて加重調整して集計されているとのこと。理論的誤差は±3.1%以内。