プーチンはウクライナ制圧の試みを決して諦めない=ゼレンシキー宇大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏はウクライナを完全に制圧するという考えを決して諦めないとの見方を示した。
ゼレンシキー大統領が、カナダ公共放送「CBC」とのインタビューの際に発言した。
ゼレンシキー氏は、「プーチンはウクライナ全体を制圧したがっている。私たちが強力でなく、世界が傍観し、私たちが安全の保証を得られない場合、彼はそれを実行するだろう。どのような保証か? 彼は自身の目標を決して変えないため、私は翌日彼が私たちを制圧できないことを確信できなければならない」と語った。
また同氏は、平和達成のためにプーチン氏と直接交渉を行う準備があると述べた。同氏はその際、「私は同氏と交渉の席に着くことは普通のことだと考えている。それを望んでいるというわけではない。家族と過ごす方が良いし、彼は敵だからだ。なぜ敵と話すのか? 私たちを平和に近づけ得る結果のためだ」と述べた。
同氏はそして、潜在的に甚大な損耗が生じることから、戦場でロシアを打倒することは困難だと指摘した。同氏はその際、「攻勢の際には常に人々が死ぬことから、ロシアを打ち負かすのは難しい。常に死が伴う。それは代償だ。21世紀においてそのような高い代償について語るのは恐ろしいことだ」と述べた。
写真:大統領府