「民主主義はロシアの人質であってはならない」=フェドロウ宇前国防相、戦時下選挙メカニズムの模索呼びかけ
ウクルインフォルム
ウクライナのフェドロウ前国防相は18日、国民への呼びかけ動画を公開し、戦時下における選挙実施の合法的かつ安全なメカニズムを見出す必要性に注意を促した。
フェドロウ前国防相がユーチューブ・チャンネルに動画を掲載した。
フェドロウ氏は、「民主主義はロシアの人質であってはならない。私たちが戦っているのは正に、自由な欧州国家であり続けたいからだ。そのため、ウクライナが長期にわたる戦争の条件下であっても完全な民主的プロセスを再開できる、合法的で安全かつ現実的なメカニズムを見出さなければならない。これは難題だ。軍人、国外にいる数百万人のウクライナ人、前線隣接地域のの人々の投票権を保障する必要がある。選挙プロセスの安全、機関の独立性、そして結果への信頼を保障する必要がある」と発言した。
これに先立ち、7月14日、最高会議(国会)は、スヴィリデンコ首相の辞任を支持した。これに伴い、内閣が自動的に総辞職した。
7月16日以降、キーウをはじめとするウクライナの諸都市で、フェドロウ氏の国防相解任に反対する人々が抗議集会が断続的に開催されてきた。
一方、ゼレンシキー大統領は、イェウヘン・フマーラ氏を国防相に推薦すると表明しており、フマーラ氏は、7月20日から国防相代行を務めている。
18日、ゼレンシキー氏は最高会議に対し、フマーラ氏を国防相に任命する提案を提出していた。