ハリー英王子、ウクライナを訪問
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ウクルインフォルム
英国のハリー王子は23日、ウクライナ首都キーウを訪問した。ハリー王子は、キーウ安全保障フォーラムに出席し、ウクライナにおける戦争はブダペスト覚書の違反から始まったとの見方を示した。
ハリー王子のフォーラムでの発言をウクルインフォルムの記者が伝えた。
ハリー王子は、「私たちはこの戦争の性質を完全に明確に理解しておかねばならない。偶然でなければ、5回でもないし、不可避の紛争の霧でもない。それは、首脳レベルで計画され、実行され、擁護された、堅固かつ意図的な政策の結果である。それはブダペスト覚書への違反から始まっている」と述べた。
さらに王子は、ウクライナにおける民間人への意図的な攻撃、大量虐殺、拷問、性的暴行、住民の強制追放は、ジェノサイド(集団殺害)行為とみなされ得るとの見方を示した。
王子は加えて、「米国は、ウクライナの主権と国境が尊重されることへの保証の一部であった。今こそ米国のリーダーシップを示す時だ。米国が国際条約に基づく自らの義務を遂行できることを示す時である。慈悲からではなく、世界の安全保障と戦略的安定における自らの不変の役割によってだ」と強調した。
また王子は、ウクライナはそのリーダーシップ、強靭性、革新によって世界から尊敬されるに値すると主張した。同氏はそして、「今や、ウクライナが持ちこたえられるかどうかということは問われていない。あなた方は既にその答えを出したのだ。問いは、世界の残りの国々があなた方の決意に匹敵できるかどうかだ。いつの日かこの戦争は終わる。その時、歴史は私たちが何を言ったかではなく、何をなしたかを問うことになる」と強調した。