米国はロシア・イラン産原油に関する例外措置を継続せず=ベッセント米財務長官
ウクルインフォルム
ベッセント財務長官は、ロシア産及びイラン産原油の一定量の暫定的販売を認めていた一般ライセンスの有効期限を、米国が延長しないことを認めた。
ブルームバーグが報じた。
ベッセント氏は15日、ホワイトハウスでの記者会見にて、「私たちはロシア産原油に関する一般ライセンスを延長せず、イラン産原油に関する一般ライセンスも延長しない」と述べた。
これに先立ち、トランプ米政権は、既に船積みされた制裁対象となっているロシア産及びイラン産原油の一部の購入を許可する暫定的な例外措置を導入していた。しかし、ロシアの貨物に関する例外措置の期限は4月11日に終了しており、イラン産原油に関する許可は4月19日に効力を失うことになっていた。
ブルームバーグは、インドやフィリピンを含むアジアの数か国は、期限終了前にロシア産原油に関する例外措置を延長するよう米国にロビー活動を行っていたと伝えている。
同時に記事には、特定の企業に適用される、あるいは特定の国への支援を目的とした個別の制裁緩和が行われる可能性は依然として残っていると指摘されている。
写真:ウクライナ大統領府