私たちこそウクライナに感謝し、謝罪さえしなければならない=オランダ国防副大臣
ウクルインフォルム
オランダの新たに任命されたデルク・ボスワイク国防副大臣は、ウクライナ支援は新政府にとって不変の優先課題であり続けると述べ、オランダはウクライナに感謝し、謝罪さえする必要があると発言した。
ボスワイク国防副大臣がハーグで開催されたシンポジウム「ウクライナでの戦争から4年 欧州の安全保障、技術イノベーション、戦争の未来」の際に発言した。
ボスワイク氏は、「この4年間、ウクライナや世界のどこへ行っても、私はウクライナの代表団に会っている。そして、どの会話も同じように感謝の言葉から始まる。私の返事はいつも同じだ。今日も同様に言う。『どうか、私たちに感謝しないでほしい。ウクライナに感謝しなければならないのは私たちの方であり、それどころか、私たちは謝罪さえしなければならないのだ』」と述べた。
同氏はまた、オランダはウクライナへの軍事、財政、人道の支援規模でトップ3に入っているが、ロシアの真の意図を認識するまでには時間がかかったと指摘した。
その際同氏は、「確かに、オランダは軍事、財政、人道分野の支援規模でトップ3に入っている。しかし、MH17便撃墜事件(編集注:2014年にロシア武装集団がロシア軍の平気でマレーシア航空MH17便を撃墜した事件)から、何が起きているのか、ロシアとプーチンの真の意図は何なのかを完全に認識するまでに、私たちはほぼ10年を要したのだ」と強調した。
同氏はそして、新連立政権はウクライナへの包括的な支援を継続すると発言し、新国防相とオランダ議会の過半数が同方針を完全に支持していると伝えた。
写真:オランダ政府