トルドー加首相、トロントにおけるウクライナ人工的大規模飢餓追悼碑の設置を歓迎
ウクルインフォルム
21日にトロントにウクライナの1932~33年の人工的大規模飢餓「ホロドモール」の被害者追悼記念碑が設置されたことをカナダのトルドー首相が歓迎した。
22日、トルドー首相の声明が公表された。
声明には、「ホロドモール追悼碑は、数百万の体系的ジェノサイドの被害者達を記憶する場所となる。この追悼碑はまた、自らのアイデンティティを維持し守った、ウクライナ人の不屈の意思と魂を示すものとなる」とある。

その上で、同首相は、11月にはホロドモールから85年が経過したことに関連する追悼式が行われるとし、「カナダ人が強固に有する価値と原則を見せるべく、その機会を利用しよう。私たちは、引き続き民主主義の理想を維持し、ホロドモールのような凄惨な出来事が決して忘れられることがないことを確かなものとせねばならない。なぜなら、歴史を記憶することとは、それを繰り返さないための最大の希望なのだから」と強調した。
これに先立ち、10月21日、トロントでは、ホロドモール犠牲者の追悼碑が設置されていた。開幕式には数百人が集まり、フリーランド・カナダ外相やトリー・トロント市長、クービウ・ウクライナ第一副首相等も参加していた。