シビハ宇外相、茂木外相に対露政策強化の必要性を主張
シビハ外相がXアカウントで電話会談につき報告した。
シビハ氏は、茂木氏に独立記念日の祝意に謝意を表明した上で、2か月前の東京での両者の会談を振り返ったとし、「日本はウクライナの最も近く、最も信頼できるパートナーの1つとなっており、私たちはロシアの全面戦争を通じて私たちの人々を支えるために日本が行ってきた全てを高く評価している」と強調した。
同氏はまた、両者は東京で合意された数多くの分野にわたる合意のフォローアップを行ったと伝えた。
さらに同氏は、「私は日本の首相が昨日キーウで開催された『有志連合』(首脳)会合にオンライン参加したことを歓迎し、また私たちは二国間・国際機関内での協力の強化について意見を交わした」と書き込んだ。
その他同氏は、「私たちはまた、ロシアが意図的に私たちの港を攻撃し、海洋ルートを妨害している黒海の情勢についても協議した。海への障害のないアクセスはウクライナの国家経済にとって極めて重要であり、世界の食料安全保障の問題であり続けている」と訴えた。
同氏はその際、黒海における航行の自由は回復されねばならず、そのためにはロシアに対する国際社会の団結した圧力とパートナーたちからの実質的な措置が必要となると述べた。
同氏はそして、「ウクライナはこの戦争を終わらせたいが、ロシアは弾道ミサイルと無人機による攻撃を増加させることでのみ応じた。ロシアのミサイルと無人機の生産の背後にあるエコシステム全体に標的を絞った『対弾道ミサイル制裁』を含め、ロシアに対するより大きな圧力が必要だ。ロシアにこの戦争を終わらせることを強制するには、モスクワに対するより強力な圧力とウクライナへのより大きな支援の双方が必要だ」と主張した。
また同氏は、「日本の極めて重要なエネルギー支援とウクライナのエネルギー強靭性を継続して支援する準備があること」につき謝意を表明したと伝えた。
両者は、あらゆるレベルでの今後の連絡を調整したとし、また茂木氏をウクライナ訪問へ招待したと報告した。
なお、日本外務省も今回の電話会談につき公表している。茂木氏は、その際「日本はウクライナ支援及び対露制裁を実施しており、我が国はウクライナと共にあり、その方針に揺るぎはない」と伝えた。