ウクライナに防空システム用ミサイルを600弾供給する契約をドイツと締結済み=ゼレンシキー宇大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ドイツと締結済みの契約はウクライナに防空システム用ミサイル600弾の供給を定めていると発言した。
ゼレンシキー大統領が1+1局とのインタビューの際に発言した。
ゼレンシキー氏は、「生産、現在米国にあるものは、年間で700弾未満だ。彼らは(編集注:パトリオット用ミサイルの製造)ライセンスをドイツに渡し、ドイツ人は少し前に生産を開始した。私たちは、既に彼らと600弾という真剣な金額の契約に署名した」と伝えた。
その他同氏は、トランプ米大統領との最近の会談の際、ウクライナへのミサイル生産ライセンスの付与の可能性について前向きなシグナルを受け取ったと指摘した。同氏はその際、「米国チームは初めて、ライセンス(問題)に前向きに反応した。初めてだ。なぜなら、これまでは常に『うーん、分からない、まあ、あり得るかもしれない、まあ、見てみよう』だったからだ。彼らは今回何と言ったのか? 彼らは、この問題はウクライナのために解決できると見ている、と言ったのだ」と発言した。
これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、米国のトランプ大統領が会談時に防空システム「パトリオット」用ミサイルの提供に関する自身の要請に前向きに応じたとしつつ、他方で最終的な決定はなかったと述べた。
また、今年4月15日、ドイツのピストリウス国防相は、「私たちは、ウクライナの防空強化への貢献を拡大する。ドイツは、『長期的防空行動』イニシアティブの一環で、数百発の防空用誘導ミサイル『パトリオット・ゲンP』を供給する」と述べていた。
5月11日、ウクライナのフェドロウ国防相は、ウクライナとドイツが最近大きな契約を締結し、ドイツが既にその資金拠出を開始したと伝え、「来年(2027年)、私たちはそれらのミサイルを受け取り始める。これは私たちにとって前例のない支援パッケージだ」と述べていた。