ロシアは1か月に最大100弾の弾道ミサイルを発射できる=ウクライナ情報機関
ウクルインフォルム
ウクライナ国防省情報総局は4日、ロシアは、備蓄を一定の水準に維持したまま、1か月に最大100弾の弾道ミサイルを発射する能力があると評価している。
情報総局がウクラインシカ・プラウダの問い合わせに答える形で発表した。
ウクラインシカ・プラウダは、最近ロシア軍が大量の弾道ミサイルで大規模攻撃を仕掛けていることから、情報総局に対して、ロシアの弾道ミサイル製造規模を把握しているかと問い合わせた。
これに対して、情報総局は、2026年のロシアの軍事産業複合体は、作戦戦術弾道ミサイルシステム「イスカンデル」向けに、昨年と同様となる最大700弾の弾道ミサイル「9M723」を供給することを計画しているとし、これらのみさいるの月間生産ペースは55〜60弾の水準が維持されていると伝えた。
また同局は、ロシアはウクライナの地上目標への攻撃に使用している「S300PM/S400」対空ミサイルシステム向けのミサイル「RM48U」の生産を2倍以上に拡大したと伝えた。2025年の生産指数は200弾以上であったのに対し、2026年には480弾以上のこれらのミサイルの製造が計画されているという。現在、それらの月間生産ペースは最大50弾となっているという。
そして同局は、今年ロシアは最大60弾の空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」を供給することも計画している。
情報総局は、「弾道ミサイルのこのような生産ペースを考慮すると、敵はそれらの備蓄を一定の水準に維持しつつ、ウクライナ領土内のオブジェクトを破壊するために毎月最大100発のこれらのミサイルを使用する能力がある」と強調した。